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r-fukai's Diary ausf blogger

水曜日, 11月 17, 2004

新潟の地震とプロスポーツ界の義捐金について

最近になってRSSなんぞに目覚めて、FirefoxにSageなぞ入れてニュースサイトをいくつか登録して時折眺めては悦に入ったりしているのだが(大 抵の場合、私はそれだけで飽きてしまい、自分でRSSを作ってみるまでは至らない。実に評論家向きな性格であると自分でも思う)、そのおかげで普段は見向 きもしないnikkansportsのサイトなどにも目を通すようになった。
で、そのnikkansportsの記事で気付いたのが「新潟の地震の被災者にプロスポーツチームが義捐金を送った」という記事だ。
最初に目に入ったのは、「ジュビロ磐田の選手会が、義捐金20万円を送った」というものだった。
心優しき市井の人々はこれに素直に感心するのだろうが(もしくは無感動に流すのだろう)、私は元来のひねくれ者であるので、こういう意地の悪い見方をする。
腐ってもプロスポーツ選手の集まりで、20万円ってちょっと少なすぎやしないか、と。
私は別に義侠心にあふれるわけでもなければ新潟に心理的距離が近いわけでもないうえに、現状で生活に余裕があるわけでもないので、義捐金など送ろうという 気にもなれないのだが、もし、自分が世間からの評判というものを多少は気にする職についていて、しかも財布にそれなりの余裕があるならば、無条件で1万円 程度までは出せるのではないかと思う。
今挙げた条件は、プロスポーツ選手に関して成り立っているだろうと私が予想するものだ。つまりは私がその立場におかれたとして、私と同じ思考経路をたどる人間がジュビロ磐田の選手会には20人しかいなかったということになる。
「それがなにか?」と思う人も多いだろう。しかし、私は私が吝嗇家であることを誰よりも知っている。日本のプロスポーツチームにはその吝嗇家程度の人間し かいないのか、と思ってしまうのである。それとも、Jリーグ選手の年棒は、私程度もしくはそれ以下しかないとでも言うのだろうか? そんなまさか。
プロ野球四国リーグ構想というのがあるらしいが、その選手の年棒は200万(!)であるということなので、これは私よりも明らかに低い。というか、そんな 収入では四国じゃなきゃ暮らしていけないんじゃないかなどと要らぬ心配をしてしまう(失礼な)。そういう事情ならば、義捐金の金額が少なくても納得でき る。でもJリーグがそこまで苦しいとはあまり思えない。
で、ジュビロ磐田を嚆矢として、次々にプロスポーツの選手会なりチームなりが義捐金を送ったという記事が載ったわけだが、なぜかプロ野球の団体は100万 円で横並びだったりする。巨人なんか、500万くらい送ってもバチは当たらないと思うのだが、広島と同じ100万円なのだ(広島を例に挙げたことには、記 事になっていた以上の意味はない)。そもそも収入のベースが違うのに、同じ金額しか送らないってのはどうなのか。
つらつらとそんなことを書いていると、巨人の上原は個人で100万円送ったという記事を見つけた。そうそう、プロ野球選手として名前が知られている者なら ば、市井の一市民ではそう簡単に出せない金額をぽんと出して欲しい。私がプロスポーツ選手に求めているのはこういうものだ。
個人で100万というのは、上原クラスの選手でなければ苦しかろうが、そうでなくとも5万くらいはぽんと出してもらいたいものだ。市井の市民で5万円とい うのはそう簡単に出せる金額でもなかろうし、500万以上の年棒を取っている選手ならば、それくらい取られたから直ちに生活が苦しくなるということもない だろう。
プロスポーツというのはある意味虚構を売っているのだから、その虚構を維持する方向の行動を心がけてもらいたいというだけの話なのだが、私が間違っているのだろうか?

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