iPod nano
AppleがiPod miniの後継機として、より小さく薄いのにカラー液晶ディスプレイを搭載したiPod nanoを発売した。何故にそのような魔法の如き所業が可能なのかといえば、iPod miniでは主記憶装置にHDDを使っていたが、iPod nanoではフラッシュメモリに変更したからである。
私は第二世代iPodの10Gモデルを細々と使い続けているのだが(移動中にずっと音楽を聴き続ける訳でもないし、1日1回の充電もそれほど面倒だと思わないので、電池は今のところ使用に耐えるだけの充電容量を保っている)、大してCD持ちではないと思われる私のライブラリが10Gでは収まらないという事実を鑑みると、iTunes上でiPodに収める曲の取捨選択をしなければ、どうやっても4Gでは収まらないという結論しか出ないので、iPod nanoは私の購入選択肢には入りえない商品なのである。私にとってのiPodは「何も考えずに自分のCDライブラリを持って歩ける」製品以上でも以下でもないのだ。
それに、上位機種の4Gモデルは27800円もするので、下手をすると20GのiPodが30000円で入手可能な現在、どうせ買うなら20G iPodを買うのが理性的判断というものだろう(もちろん、iPodの容積に非常な不満を持っているならば話は別である)。第二世代iPodからの移行ならば、それだけでも本体の容積は減るのだし。
私は第二世代iPodの10Gモデルを細々と使い続けているのだが(移動中にずっと音楽を聴き続ける訳でもないし、1日1回の充電もそれほど面倒だと思わないので、電池は今のところ使用に耐えるだけの充電容量を保っている)、大してCD持ちではないと思われる私のライブラリが10Gでは収まらないという事実を鑑みると、iTunes上でiPodに収める曲の取捨選択をしなければ、どうやっても4Gでは収まらないという結論しか出ないので、iPod nanoは私の購入選択肢には入りえない商品なのである。私にとってのiPodは「何も考えずに自分のCDライブラリを持って歩ける」製品以上でも以下でもないのだ。
それに、上位機種の4Gモデルは27800円もするので、下手をすると20GのiPodが30000円で入手可能な現在、どうせ買うなら20G iPodを買うのが理性的判断というものだろう(もちろん、iPodの容積に非常な不満を持っているならば話は別である)。第二世代iPodからの移行ならば、それだけでも本体の容積は減るのだし。
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