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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 5月 31, 2005

MERCENARIES

発売直後に売り切れで買えなかったElectric ArtsのPS2ソフトMERCENARIESをようやく手に入れてちょこちょことプレイしている。
こりゃ面白い。GTAの戦場版と言われているけれども、GTAとゲームの展開が同じならば、そらGTAも売れるわけだ。
プレイヤーはある民間軍事会社に所属する傭兵となって、クーデターが起きて周辺各国が軍事介入して戦場となった朝鮮半島北部でクーデター勢力(ゲーム中では反乱軍と表記されている)以外の各勢力から依頼を受け、それをこなしていくわけなのだが、別に依頼を受けていなくても反乱軍の基地に一人で潜入(正面ゲートをC4爆薬で破壊して内部に強引に入り込むことを潜入と呼ぶかどうかは微妙だが)してまるでランボーかコマンドーのごとき破壊活動を繰り広げることも可能だったりするのだ(武器は現地調達で結構なんとかなるが、HPの回復には金が掛かるので、依頼外の戦闘活動は基本的にはお勧めできない)。
というわけで自由度も高く、戦場にいるので結構頻繁に死んだりもするがデスペナルティもPS2の長いロード時間に耐えるくらいのものだし、アクションゲームが好きで戦争が嫌いでない人にはお勧めできるゲームだと思う。
舞台が舞台だけに出てくる装甲戦闘車両がBMPだったりT-55だったりするので、ソ連兵器フェチにはたまらないものがあるかもしれない(モデリングがへぼくて腹が立つ可能性もあるが)。