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r-fukai's Diary ausf blogger

水曜日, 2月 23, 2005

日本テレワークがオタクのドキュメンタリーを作るという情報に関するあれこれ

日本テレワークがSF作家でもある野田昌宏が所属する会社で、野田昌宏がスタジオぬえを引っ張り込んで結構好き勝手に作った初期の「ひらけポンキッキ」はSFマインドが感じられる番組だったということは知っているけれども、日本テレワークの仕事の全てからSFマインドやオタクに近しいものを感じるわけではないし、日本テレワーク社員が全員SF者である筈もなく、それなりに偉い立場にいる人間が個々の細かい仕事に口を出してくる可能性は0ではないにしてもとても低いものであるという常識からして、「日本テレワークの仕事なのだからオタクにとって安心」などという判断はできないと思う。「ひらけポンキッキ」という番組が存在しえたのは一種の奇跡だと思うからだ。
「トリビアの泉」が、雑学に関して一家言ある人間から見たら果てしなくウスい番組である(それでも、一ヶ月に一つくらいは「おっ」と思わせるものが出てくるわけだが)ことを踏まえればなおのことである。
あ、もしかすると、もはや「濃い」ことはオタク的美点の一つではなくなっていたりするのだろうか。