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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 7月 19, 2005

RD-X3復活

とある偶然から、RD-X3のDVDドライブが復活した。
DVD-RAMカートリッジを飲み込んだまま吐き出してくれなくなってしまい、HDDに溜め込んだ番組をRAMに吐き出すことが出来なくなってしまってから半年。
そのために買ったRD-XS46のHDDがぶっ壊れて半年分のデータが吹き飛んだりといろいろあったわけだが、RD-XS46のリモコンをいじっていたら唐突にRD-X3がDVD-RAMのカートリッジを吐き出した。
どうしてそのようなことが起きたかというと、部屋が狭いという理由とめんどくさくなくて良いという理由から、とある一箇所にリモコンを集積しておいて、そこに置いたまま操作できるという環境を構築しておいたわけなのだが、上に置いてあったXS46のリモコンが下にスタックされていたX3のリモコンのイジェクトボタンを押してしまったらしい。
で、メイン機として使っていなかったX3は電源が切れていたのだけれども、その状態でイジェクトを押すことで、これまで何をやっても吐き出されなかったカートリッジが吐き出されたという次第だ。
つまり、これまでイジェクトボタンを押したときに「ドライブかふたに問題がある」などというメッセージが出ていて、それを頭から信用してハードウェア的な問題だとばかり思っていたのだけれども、何のことはない、壊れたディスクをアンマウントするソフトウェアに問題があって、イジェクト出来ていなかっただけなのだ。
吐き出されたカートリッジをXS46に食わせてみたらやはり吐き出さなくなったのだけれども、やはり電源を切ってからイジェクトボタンを押したら吐き出された。このソフトウェアの欠陥は今もしっかり継承されているらしい。
さてはて。これは東芝に教えておいた方がみんな幸せになれると思うのだが、再現のためにはこの壊れたディスクを提出しなければならないだろうし、どうしたものだろうか。