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r-fukai's Diary ausf blogger

水曜日, 7月 06, 2005

何故にいまさらザイン?

なんか知らんが、出雲帝國富士皇朝ことザインがやたらとマスコミに取り上げられている。
トンデモウォッチャーの間では、前世紀の末頃に話題になり(と、書くとえらい昔のことのように思われるが、5年以上も前のことなので普通に書いても昔だと思った)、そのまま忘れ去られていた団体である。ずっと同じようなことしか言わないので飽きられていたのだ。まだやってたのね。
ここの代表の万師露観は、軍事クーデターによって現日本国政府を転覆させて自らが独裁を行なう新政府を打ち立てるなどと言って憚らない反社会的人間なので、みんなが注目するとあっという間に潰されてしまうと思うのだけど、こんなのにまで関わらなきゃいけないとは公安調査庁の人も大変ですね。パナウェーブの調査とどっちが嫌だろうか。
あと、TBSが積極的に関わっているようだけど、オウムの時にTBSがやったことは少なくとも私は覚えているので、現在のTBSも危険団体だという認識をしておくことにしよう。ザインと法的闘争を試みる方は、TBSのことは敵だと思っておく方が安全である。
あっ、今唐突に思いついた。これはあれだ。TBS報道局による、右翼気持ち悪いキャンペーンの一環に違いない。サヨクの断末魔とも言うが。
この団体のことを「右翼的」などと言って憚らない輩は、物事のほんの表面しか感じ取ることのできない貧弱な知性の持ち主であるということを自ら露呈してしまっているので気をつけるように。自らが独裁するために軍事クーデターを起こすような連中のどこが右翼だっつーの。