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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 9月 29, 2005

メイド喫茶と風営法

http://www.pluto.dti.ne.jp/~rinou/?09291803#20050929
「メイド喫茶って風営法に引っかかるんじゃねーの?」という指摘(フィクションだとか逃げを打ってる点がにんともかんとも)に対する反応集(結構後ろの方)。
ざっと見て回ったのだけれども、「"殆どの"メイド喫茶はそういう営業はしてない」という文言が目立つように思う。もっとびしっと「こことここはこういうことをやってるからまずいかもね」「ここはそんなことをしていないよね」という言及はできないのか。それはそういう営業をしている店舗への攻撃に見えるからやりたくないのか。
実際、そういうサービスをやっているところの方がテレビ的な見世物としての話題性は高いわけで、テレビなどを通じてメイド喫茶の知識を得た人間には全てのメイド喫茶がそうであるかのような印象を既に持たれてしまっているだろう。最初の指摘はそのような背景からなされたものだと考える。警察関係者がテレビから得た知識をもとに摘発を検討することはあり得ない、などとは誰にも言えはしまい(検討した結果、問題なしとされる可能性は十二分にある)。
そういう痛くない腹を探られるような行為をされたくないと考えているならば、指摘に該当する店、しない店を明白にしておくのは、必要な行為ではないのか。
以前にも書いたけれども、メイド喫茶は往古のカフェーのような状況に陥っているような気がしてならないので、カフェーが辿った道をもう一度辿りたくないのならば、積極的に状況を変えるべく行動した方が良いのではないかと考える(無責任な外野の戯言に過ぎないのかもしれないが)。