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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 4月 05, 2005

電波男追補

http://d.hatena.ne.jp/Dawa/20050403
>どうせ闘うのなら勝算が欲しいです
ということなので、恋愛資本主義に参加しないだけで何故勝利できるのかを説明する。
それは何故か。資本主義に限らずほとんど全ての経済活動は、ある程度の参加者がいなければ成り立たないからである。
だから、とある経済活動に抗議をするのは、それが生存に必須でない限り簡単で、ただ参加しなければ良いだけの話なのである。
この場合ややこしいのは、現状では恋愛が生殖活動に結びついている点で、個人の生存には必須ではないけれども、人類全体の存続には必須になってしまっているところである。
が、不妊治療etc.の生命科学の進歩を考えれば、恋愛と生殖活動が結びついているのは、単なる習慣の問題に過ぎないと言うこともできる(これについては、萌えよりもよほど抵抗が大きいだろうが)。
もしかして、こういう話を聞きたいのではない?

2 Comments:

  • 参加しなきゃ良いそうだが、そもそも、参加すべき対象が実在しない場合はどうすれば良いのであろうか?

    電波男界隈で「恋愛資本主義」なる単語を頻繁に見かけるのだが、これは何なんだろね?

    まぁ、検索してみると、こういうことになるらしい。

    ・恋愛中の男女(とりわけ男性)は異性の気を引くためにハデに散財する。
    ・散財の対象は、実用的価値を求められない。異性が価値を認めさえすれば何でも良い。
    ・この点を利用し、メディアによって「コレを買って貢いでくる男はイイ男」という幻想を(とりわけ女性の側に)作りだす。
    ・この幻想で、クズのような原価のアイテム(化粧品、ファッション関係、果てはリゾート地まで)を高値で売りつける。

    ふむ、確実に言えることだが、私、妻帯者なのだが、この手の商売にひっかかった経験が皆無なんだけどな。というか、こういう商法って男性誌や女性誌の一部でしか見かけないんだけど?>「電波男」支持者の皆さん。

    昔から「もてる方法」という奴には無関心のまま、好きな相手と結婚した口なので、いわゆる、男性誌だの女性誌だのといったものを読んだ経験がないんだが、もしかして、こういうものにトラウマがある方が多いのだろうか?、支持者の中に。マニュアル本も、同類かもしれないが、普通に生活していると、まずそういうものに接しないとだけは言っておく。意図的に避けるまでもなく、接すること自体が無い。

    というか、ただの商法の一種に、「資本主義」の単語を付けてもっともらしく飾ったところで、説得力が生ずるわけもないということを一度考えた方がよろしいのでは?

    By Anonymous 匿名, at 4/05/2005 11:26 午後  

  • もばいるたいぷさんは「電波男」を読んでませんよね?
    本に書いてあることを基礎にしなければ議論になりませんので、借りるなり買うなり(来週になれば再出荷されるようですので)してからご意見をいただけるとありがたいです。
    一言だけ言わせていただければ、恵まれた人には恵まれない人の状況は想像しにくいことが往々にしてありますよね。

    By Blogger 深井龍一郎, at 4/06/2005 12:06 午前  

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