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r-fukai's Diary ausf blogger

水曜日, 6月 29, 2005

ビデオゲームと犯罪の関係

http://d.hatena.ne.jp/Hayashida/20050624#p1
>こんな現実があるというのに、「ヴィデオゲームは犯罪とまったく無関係です」なんて、どうして言えるってんだ?
そりゃあ、ビデオゲームと犯罪の関係性は、その他の各種娯楽と同程度(それ以上の関係があるという根拠は、「米軍が訓練に使っている」という学術的な意味はそれほどない事実の指摘のみのように見える)にはあるのだけれど、その他の各種娯楽が犯罪との関係性について特に何も言われないからだろう。
つまりは、(他のメディアと犯罪が関係ない程度には)「ビデオゲームと犯罪は関係ない」と、言わずもがなの前提が省略されているのだ。ところで、「まったく」などとどう考えても無謀な条件をつけた主張をしている人間がそんなに多いのだろうか?
閑話休題。
いつだったか、火曜サスペンス劇場だかなんだかのドラマを参考にして行なわれた殺人事件があった筈だが、「火サスが犯罪に関係している」などと言って糾弾されたなどという話は、ネット上で面白半分にされたもの以外、聞いたことがない。地上波TV放送などというレーティングもへったくれもないメディアに乗ったプログラムであるにも関わらず、だ。
つまり、ビデオゲームと犯罪を関連付けて糾弾する動きというのは、過去、ほとんど全ての新興娯楽メディアに対して行なわれたバッシング行為と同じ性質のものであり、過去に行なわれたそれらの行為がほとんど無意味だったことを踏まえれば、ビデオゲームに対するそれも無意味な行為である可能性が非常に高い。
海外の研究で、「正義のヒーローとして活躍する設定のゲームの方が、犯罪者として活動するゲームよりもプレイヤーの暴力性を高めやすい」という研究結果があったけれども、ゲームと犯罪の関連性に関する研究を他に聞いたことがない。あ、森「ゲーム脳」昭雄は除外。