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r-fukai's Diary ausf blogger

金曜日, 1月 27, 2006

Jobsの人物評に見る、アメリカにおいて有力者に期待されること

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060126201.html
どうやらアメリカでは、名声もしくは財産を得た人物は、政治や社会に積極的にコミットメントしなければ「悪」と看做されるようだ。
アメリカでそのような評価が行なわれる背景には、「社会の仕組みを使って成功した人間は、社会をより良くするコストを支払うべきである」という考え方があるのではないだろうか。いわゆるノーブレス・オブリージュというやつである(ぜんぜん違うかもしれない)。
翻って日本では、名声もしくは財産を得た人物が積極的に政治に関わろうとすると、逆にマイナスの評価をされかねない。経済的に成功した人物が政界に進出しようとすると陰口を叩かれたりする。金持ちと政治家は切り離されているべきだという妙な信念がありそうだ。
この逆転現象は、やはり日本人の心の中に「政はお上がやることで下々の人間が関わるべきではない」「商売人は政などに関心を示さず、自らの本分を全うすべし」という価値観が、未だに根強く残っていることを示しているのではなかろうか。

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