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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 1月 24, 2008

理系学生は、技術系企業に就職すると学生時代よりも勉強が必要になるので、マスターくらいは出ておいても損ではない(ほかの業種は知らない)

(今でもそうだが)私はぐうたら学生だった。その割には研究者に向いているとみられたのか、学部卒で就職を決めた時、研究室の担当教官からも父親からも「院に進んでほしかった」と言われた。
しかし、当時はバブル崩壊の直前で、院に進んで二年が経過していたら、その後の文系学生ほどではないにしても就職に苦労するであろうことは火を見るより明らかで、順調にレールの上を進む的人生観からすれば、ここで就職しておかないのは莫迦のすることだと思ったのだった(まあそれも病気やらなんやらで既に跡形もなく崩壊してしまったわけなのだが)。
んで、就職してみたら起きたことをテンプレ的に書くと、

あ……ありのまま起こったことを話すぜ。
『もう勉強はいいやと思って就職してみたら、学生時代よりもずっとハードな勉強が必要だった』
な……何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何が起きたかさっぱりわからなかった。
少なくとも、研究所に就職とかポスドクを経て助手になるとかそういうチャチなもんじゃ断じてねー。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。

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