mingle-mangle marsh
Marsh Mallowのニューアルバム。
元々、実験音楽的要素が強いバンドだと思っていたのだが、このアルバムは聴いてちょっとびっくりした。
普通は、ヴォーカルやドラムなど、曲の中心となるトラックは大体中央に定位しているものだが、これは5人のメンバーが立っている位置とおぼしき5ヶ所にそれぞれのヴォーカル、コーラス、楽器などの音が定位している。まるでバイノーラル録音の音を聞いているようだ。
3トラック目の曲、「うさぎ」はLiveで聴いたことがあるのだが、その時の舞台上の位置をそのまま維持して定位が設定されているような気がする(5人でハンドベルを鳴らして伴奏としているのだが、ハンドベルの配置に脈絡がなかったので印象に残っていた)。
一枚目のアルバムである「Marsh Mallow」を聴いてみたのだが、こちらはそれぞれのパートはやはり5ヶ所に定位しているのだが、メインヴォーカルやドラムスなどは中央に定位している。さすがに最初はそこまで吹っ切れなかったのか。
このバンドは歌詞も独特で、アルバムの最後の曲である「四字熟語」は、歌詞の全てが四字熟語。それも別に繋がりがあったりするわけでもなく、思いつくままつれづれに四字熟語を書き並べていったという印象である。
それぞれのメンバーが面白いと思ったことをそれぞれにやっているのだろう。そうやって生きていけるのなら羨ましいかぎりである。
元々、実験音楽的要素が強いバンドだと思っていたのだが、このアルバムは聴いてちょっとびっくりした。
普通は、ヴォーカルやドラムなど、曲の中心となるトラックは大体中央に定位しているものだが、これは5人のメンバーが立っている位置とおぼしき5ヶ所にそれぞれのヴォーカル、コーラス、楽器などの音が定位している。まるでバイノーラル録音の音を聞いているようだ。
3トラック目の曲、「うさぎ」はLiveで聴いたことがあるのだが、その時の舞台上の位置をそのまま維持して定位が設定されているような気がする(5人でハンドベルを鳴らして伴奏としているのだが、ハンドベルの配置に脈絡がなかったので印象に残っていた)。
一枚目のアルバムである「Marsh Mallow」を聴いてみたのだが、こちらはそれぞれのパートはやはり5ヶ所に定位しているのだが、メインヴォーカルやドラムスなどは中央に定位している。さすがに最初はそこまで吹っ切れなかったのか。
このバンドは歌詞も独特で、アルバムの最後の曲である「四字熟語」は、歌詞の全てが四字熟語。それも別に繋がりがあったりするわけでもなく、思いつくままつれづれに四字熟語を書き並べていったという印象である。
それぞれのメンバーが面白いと思ったことをそれぞれにやっているのだろう。そうやって生きていけるのなら羨ましいかぎりである。
ラベル: 音楽
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