.comment-link {margin-left:.6em;}

r-fukai's Diary ausf blogger

金曜日, 1月 01, 2010

99.9% offのiPhone App

12月に入ってから、あちらで言うところのホリデーシーズンということで、iTunes StoreでAppが無料になったり割り引きになったりしていた。
たとえば、一部のnamcoのゲームは、期間がわからないのだが(なにぶんアナウンスが見つからないので)、115円で買えたりしていた。
一部のAppでは、なんと99.9% offのものもあったのだ。たとえば、Vanilla Breezeというところが販売しているClassical Music Master CollectionというAppである。これは元は115000円(!)で販売されていたが、12月末頃に115円で売られていた(今は230円になっている。これでも99.8% offである)。
肝心のソフトの中身はClassicの曲が大量に入っている。どれくらい大量かといえば、容量が1.7Gbytesほどあるということでご理解頂けるだろうか。収録曲数とかそういう情報はApp内で調べられない(リストの途中へのジャンプ機能も検索機能もないときたもんだ)ので自分で数えるしかないため、ご勘弁願いたい。各作曲家の交響曲からピアノソナタまで、かなりの数が入っている(と、思う。なにせクラシックには詳しくないので)。また、収録曲はこのApp上でしか聴けない。iPhoneのライブラリに曲が登録される訳ではない。
まあそれは良いとして、115円ならいいかと思ってこのAppを買ってみた。買ってみたは良いけれどもなにせ1.7Gもあるもんだから、iPod touchのApp Store上ではダウンロードがさっぱり終わらない。二重課金も覚悟の上でiTunes上でダウンロードし直しても10分くらいは掛かったように思う。iPod touchの同期も5分くらいは掛かったと思う。
で、せっかく買ったのだし、年末は(何故にそうなのかは知らないが)「第九」ということで、ベートーベンの交響曲第九番を聴いてみることにした。
……全然知らない曲だ! いや、主題のメロディーは聞き覚えがあるな……。というのを三回繰り返し、第四楽章まで聴いたところでやっと「歓喜の歌」のメロディーが出てくる。でもこれ合唱どころか歌唱さえでもないぞと思っていたら、半分くらい進んだところでやっと歌手が出てきて、しばらくしたらやっと聞き覚えのある合唱になった。
もしかすると、「歓喜の歌」って「第九」全体の一割にも満たないんじゃなかろうか。
知っている人にはつまらないことかも知れないが、全くの門外漢には目からうろこの思いをさせられる体験であった。

ラベル: ,

土曜日, 7月 11, 2009

Magic GarageBandって超楽しい

Mac音ナナという製品を知っているだろうか。
公式サイトも立ち上がったことだし、説明は本家に任せよう。
まあとにかく、Macを買うと付いてくるiLifeパッケージの音楽作成ソフトGaragebandで、最近何かと話題のVOCALOIDみたいなことが出来るようになるのである。しかもお値段980円。安い!
というわけで、即決で買ってZabadakの曲を歌わせてみようとしたのだけれども、Zabadakの曲は難しい。素人の手には余る。それと伴奏ってなに。あんなに手間がかかるものなの。無理。ギター譜ってなんであんな訳判らん模様なの。無理。
とか思っていたのだが、ある日、Magic Garagebandという機能を発見した。
元々、Garagebandには「ループ」というあらかじめ用意されているフレーズがたくさんあって、それを並べていくだけで曲になる、という機能があるのだが、完全に音楽素人の人間にはそれもちょっときつい。
で、Magic Garagebandでは、「レゲエ」とか「ロック」とか「ブルース」なんて感じで曲を選択すると、そのジャンルに従って2分くらいの長さで複数のループを曲にまとめてくれるのである。
もし、その伴奏が気に入らなければ、ステージ上にセッションに参加する楽器が表示されているので、そこをクリックで別の楽器に置き換えられる。
あとは自分が主旋律を弾いて(打ち込んで)やれば一曲完成である。

たとえばこんなの。



主旋律以外はほとんどいじっていない(Introがなかったので、ドラムを2音入れた)。
なんか外部プレイヤーでの再生は許可されていないとか言われてしまうので、ニコ動のアカウントがある人は見に行ってください(_ _)。

ラベル: ,

日曜日, 5月 31, 2009

MIDI Chord Helper

ZabadakのLiveで売っていた楽譜集のうちの一曲をGaragebandで打ち込んでみようと思いたったは良いが(いいのか?)、音楽は全て耳コピで過ごしてきた私は、キーだのコードだの言われてもよく判らない。
そこでGoogle先生に頼って見つけたのが以下のサイト。
http://www.yk.rim.or.jp/~kamide/music/chordhelper/
Javaで書かれたソフトウェアで、コード名が書かれたボタンを押すと音が鳴って鍵盤上でどれを押しているのかを教えてくれるという優れもの。科学技術の進歩は素敵だ。
んが、サイトにも書いてあることだけれども、Macでの動作は保証されておらず、単に実行しようとしてみても「バージョンが変だぞ」みたいな意味のExceptionをClassローダーが吐いて動いてくれない。
ソースコードも公開されているので、XCodeで動かしてみようと試みるも、なんかXCodeではJ2SE 5でコンパイルしようとして、件のソースはJ2SE 6で追加されたクラスをばりばりに使っているので一向にコンパイルが通らない。
ある程度まではJ2SE 5の機能で置き換えてみたが、java.awt.Desktopクラスなんてものは一体どうやればJ2SE 5で実装できるのか、とんと見当もつかぬ。
途方に暮れてApplication/ユーティリティーを眺めてみると、Java Preferencesなどというアプリケーションがあるではないか(なんで「システム環境設定」に置かないでこんなところにひっそりと置いてあるのか)。
実行してみると、Java Virtual Machineの優先順位なんてものがある。J2SE 6の項もしっかりあるが、最優先になっているのはJ2SE 5だ。J2SE 6の項には64bitとか書いてあってなんだか不安を誘うが、最優先の場所に移動する。
それで実行してみると……、実行できるではないか。これまでの苦労は一体なんだったのか。
最初はボタンを押しても音が鳴らないが、MIDI Device Connectionというボタンを押して現れるダイアログで、Java Sound Synthesizerのウインドウを作り、MIDI Chord Helper Appletに繋がっている線をそちらに切り替えれば音も鳴る。
そんなこんなで夜が明けた。毎週何をやっているのか。

ラベル: , ,

火曜日, 5月 26, 2009

mingle-mangle marsh

Marsh Mallowのニューアルバム。
元々、実験音楽的要素が強いバンドだと思っていたのだが、このアルバムは聴いてちょっとびっくりした。
普通は、ヴォーカルやドラムなど、曲の中心となるトラックは大体中央に定位しているものだが、これは5人のメンバーが立っている位置とおぼしき5ヶ所にそれぞれのヴォーカル、コーラス、楽器などの音が定位している。まるでバイノーラル録音の音を聞いているようだ。
3トラック目の曲、「うさぎ」はLiveで聴いたことがあるのだが、その時の舞台上の位置をそのまま維持して定位が設定されているような気がする(5人でハンドベルを鳴らして伴奏としているのだが、ハンドベルの配置に脈絡がなかったので印象に残っていた)。
一枚目のアルバムである「Marsh Mallow」を聴いてみたのだが、こちらはそれぞれのパートはやはり5ヶ所に定位しているのだが、メインヴォーカルやドラムスなどは中央に定位している。さすがに最初はそこまで吹っ切れなかったのか。
このバンドは歌詞も独特で、アルバムの最後の曲である「四字熟語」は、歌詞の全てが四字熟語。それも別に繋がりがあったりするわけでもなく、思いつくままつれづれに四字熟語を書き並べていったという印象である。
それぞれのメンバーが面白いと思ったことをそれぞれにやっているのだろう。そうやって生きていけるのなら羨ましいかぎりである。

ラベル: