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r-fukai's Diary ausf blogger

金曜日, 7月 27, 2007

電磁波過敏症はプラセボ効果だったという研究結果がでたらしい

http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1450
やっぱり。
以前観たドキュメンタリー番組で、電磁波過敏症の人間が症状を訴えるシーンを見たのだけれども、相当な高感度の電磁波測定器がまったくの無反応なのに、視界に電線が入っていると症状を訴えるというシーンがあって、「こんなの電波が原因とかありえない」と思ったものだった。
人間(に限らず生物一般)は意外と電磁波には鈍感で、すぐさま身体に悪影響が出るレベルの電磁波を浴びていたとしても、その悪影響を感じることでしか電磁波を感じることはできない(たとえば、強い電波を継続的に浴びると、電子レンジの中に居るのと同じことが起きる)。
X線というのは年間被爆量上限が法律で決まっている程度に身体に悪いわけだが、X線撮影をされている時に、X線を浴びている瞬間が判る人など居ないのだ。
実際に電磁波に影響を受けていようが、精神病(身体的症状が先に立つ精神病は多い。仮面うつ病とか)だろうが、患者の方が気の毒なことに変わりはないわけで、リンク先には「かえって厄介になった」と書かれているけれども、原因がはっきりしたのならばそこから治療法を探ることが可能になったわけだから、患者にとっての福音と見ることもできるのではないだろうか。
というか、精神病(この場合は妄想なのか?)に対して「言い聞かせる」などというまったく役に立たないどころか却って悪化させてしまうかもしれないアプローチしか出てこないのは、ちょっとどうかと思う。

(07/07/28追記)
http://health.yahoo.co.jp/news/detail?idx0=w30070704
プラセボ効果が起きるメカニズムが、fMRIレベルで確認されたようだ。
これがプラスの効果特有のメカニズムなのか、マイナスの効果でも似たようなことが起きているのかは判らないが、プラセボ効果による疾患の治療に一歩近づいたのは確かだ。
私は自分自身が鬱病を患ったことがあるので、人間の意識(と身体)が脳の生化学的な状況に大きく左右されることを本当に実感している(昨日まで死にたいと思いつめていたのに、薬が効いてくるとまったくそんなことは考えなくなるのだ)。そして脳というのは意外と簡単に不調に陥るものだし、投与された薬物による影響もある意味劇的に効果を表すものなのだ(個人差はそうとう激しいと思う)。
個人レベルでも、実際に起きる症状は千差万別なので(一度鬱病を経験してまた再発した私でさえ、短期記憶能力の低下やかなり強い背中全体の痛みが、鬱病由来であることは後で自分で調べてわかったことだ)、なかなか診断は難しいと思われるが、一度正しい診断が下されてしまえば薬物治療(とは限らないが)で治療できる病気になることを望む。医療関係者の努力に期待したい。

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