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r-fukai's Diary ausf blogger

土曜日, 7月 28, 2007

科学的態度についてのどうしようもない誤解

http://d.hatena.ne.jp/hasenka/20070727/p3
http://d.hatena.ne.jp/hasenka/20070727/p4
あのね。科学の範疇に含まれないものは否定するんじゃなくて扱わないだけなの。
言ってること判る? 政治家の人気を一般相対性理論で分析して上手くいくと思う? 
科学者はその辺はちゃんとわかってるから、その問題が科学で扱うべきものなのかそうでなのはちゃんと区別してるし、まっとうな教育を受けていればその方法論も知っている。
むしろ問題は、科学で全てを扱えると考えている素人衆。科学者の立場からすればこんなに扱いにくい連中はいない(エセ科学の連中からすればこんなに扱い易いカモはいない)。
コンピュータの分野に限定して話をすれば、「コンピュータがやってるんだから、間違いが生じるはずないだろ」とか言っちゃう人々。んなわけねーだろ、この馬鹿どもが。そのコンピュータのプログラミングやデータ入力やハード設計は誰がやってるんだよ。
とにかく、学問というものは極めれば極めるほど、その限界が見えてくるものなのだ(だから自然科学系の学問をやるのは面白いのだ。上手くいけば、自分がその限界を広げることができるのだから)。
とにかく、ここで糾弾されるべきは、素人衆の「科学万能主義」であって、科学界ではない。
まぁ、科学万能主義を蔓延させてしまったという責任くらいはあるかもしれないが、それってたぶんに政治的なものだと思うし(原発政策とかな)。
そもそも、きちんと科学界のトピックを追っていれば、水伝などというしょーもないエセ科学よりもよほど刺激的な観点からの発見や研究がなされていることはすぐにわかる。
エントリ主はまずは日経サイエンスを1年でいいから定期購読し、すみからすみまで読み込むべきである。それでも同じ論が張れるなら、まじめに拝聴しよう。

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