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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 11月 24, 2005

誤解の原因を作り出した人間が「誤解されても仕方ない」などとのたまう

http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-165.html
私がここで書くようなことは、殆ど全てリンク先に書かれてしまっている。
一つだけ書き加えるとすれば、マスコミが第四の権力などと言われて久しいわけだけれども、報道の場にいる人間が、その権力の担保がなんであるのかを忘れて、恣意的な加工を加えた上で誤った印象を与えるという行為をあまりに無自覚に行なっているという点を挙げたい。
自覚的にやってる連中も沢山いるわけだが(主に朝日新聞とかTBSとかに)、自覚的にやっているうちは何らかの自浄作用が働くだろう(ある意味、不正行為を自覚的にやっているのだから、格好のスキャンダルのネタになる)。しかし、マスコミ全体が無自覚であるならば、自浄作用さえ働かなくなる。そんなところに第四の権力とやらを預けておくのは、あまりにも危険だ。
少なくとも、時事問題に多少なりとも興味がある人間のネット上での評判では、マスコミなど信用するに足らずということになりつつあるわけだが、このように無自覚に恣意的加工を行なっているようでは、"そのくらいは信用されなくなっても仕方ないのかもしれません。"