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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 8月 24, 2006

その「お手軽」感はPSPの最期の予兆だったりはしないのか?

http://rblog-media.japan.cnet.com/hiroumi/2006/08/psp_55e5.html?tag=rblog.cr
リンク先は消費者的な視点から見た、最近のPSPの利点について述べたエントリ。具体的には、以下の引用の通り(引用に際して、機種依存文字を変更させてもらった)。

(1) 動画視聴が手軽
(2) 音楽・ポッドキャストの再生も
(3) 安価に手に入るゲームが多い。
(4) UMDで映画ソフトも安価に楽しめる

4つあげてみましたが、どれもソフトやアクセサリを含めた
コストパフォーマンスが高くなっている、ということがいえると思います。

これらの利点だが、(1)と(2)については、大容量メモリースティックDUOの価格が下落していることが主な理由で、他の要素は取り立てていまさら言うべきことではないと思われる(最初からPSPの利点とされていることばかりなので)。(3)と(4)は、ソフトの価格が下落していること、そのものである。
メモリースティックの価格が下落傾向にある理由は、他のフラッシュメモリを使ったメディアの価格が軒並み下落しているのに引きずられているのではないか程度のことしか判らないので、ここでは論評しないことにする。問題は、ソフト価格の下落だ。
http://www.famitsu.com/game/rank/top30/2006/08/03/120,1154602866,58109,0,0.html

リンク先のランキングでは、上位30本中、PSPソフトは4本、対するDSソフトは14本ランクインしている。DSソフトの最上位は1位にランクインしているが、PSPソフトの最上位は8位である(しかも「大物ソフト」としてSCEが積極的にCMを打っているダビスタだ!)。
つまり何が言いたいのかというと、PSPソフトは数が出ているわけではないのに安売りをしている、ということだ(PS2ソフトの流れを引き継ぐ形でのBest版とはいえ)。
http://japanese.engadget.com/2006/03/30/umd-umd-umd/

UMDソフトにいたっては、上のリンク先にもあるように、米ウォルマートは販売から撤退、各コンテンツホルダーも縮小という状況である。
このような状況で価格が下落しているということは、在庫整理のためなのではないかと勘ぐりたくなるのは私だけではない。嘘だと思うなら、「UMD 撤退」でググってみて、いくつかの記事を拾い読みしてみるといい。
つまり、PSPはソフトがあんまり売れない中、ソフトの値下げが行なわれているという状況にあるのだ。ゲーム機に10年くらい付き合っていれば、このような状況はハードの終焉につながっているのではないかと容易に想像できる。
SCEがPSPの普及をかけて、大々的にキャンペーンをやっているという事実はないようだし(これまでと同様の施策は色々とやっているようだが、新機軸はない)、そこでソフトが値下がりしていると言われても、「それってやばいんじゃないの?」としか返せないのは、私がスレてしまった証拠なのだろうか。
私は、まだPSPは所有していないが、Carnege HeartのPSP版は買ってしまったので、いずれ買うことになるのは間違いない。つまり、別にPSPが終了して欲しいわけでは全くない。最近のSCEの商売の仕方には色々と言いたいこともあるが、別にPSPがなくなってしまって私が得をすることはなにもない。
単に「安くなってお求めやすくなりました」と言われても、手放しで喜んでいていいのだろうか、と感じてしまうというだけのことなのだ。本当にPSPは大丈夫なのか?

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