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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 7月 12, 2007

その昔、TV番組はいかがわしい代物だった

http://noinoi.main.jp/archives/598
既に何度か書いたような気もするが、私が物心ついた頃(75~85年くらい)は、TVというのはNHKのニュース以外はいかがわしいモノで、流されている内容を心の底から信じるような奴はいなかった(「一億総白痴化」なんて言葉は、すでに歴史の教科書に載っている言葉だったけれども)。
「水曜スペシャル」の川口浩探検隊シリーズとか、そりゃあ小学校低学年くらいならば騙されもしたけれども、小学校高学年から中学生辺りにまでなって本気にしているようでは、「底抜けのバカ」と認定されてしまう程度の代物だったのだ(矢追純一のUFO特番は、中学生くらいまでなら許されたかもしれない)。心のどこかでは嘘だと思っていても、観ていて楽しいのだから問題などなかった。
民放TVのバラエティで言っていることなど、「嘘に決まっている」代物で、それを嘘と判った上で楽しむものだった。これはいうなれば、プロレスを観るのと同じことだ(まさかこのご時世に、プロレス興行が本気になって格闘を行って勝敗を競っているなどと考えている人間はおるまい)。
一体、いつからこんなにTVを信用する人々が増えてしまったのだろう。
日本の社会が少しずつ清潔になり、子供だましの駄菓子やおもちゃ、見世物なんかが人々の目に入らなくなってしまったからなのか。
おそらく、TV番組を制作している側の意識では、未だTVのバラエティなんていうものはいかがわしいモノである、ということになっているのではないだろうか。
たとえ、「嘘、大袈裟、紛らわしい」内容の番組を作っていたとしても(このフレーズはCMに関するもので、番組内容に関するものではないのだ)、騙そうという意識は薄く、騙されたと怒る人がいれば、「えっ、こんなものを本気にするんですか?」という気持ちになるのではないか(多少は本気にしている頭のネジの緩い人も交じっているだろうが)。
この、制作側と視聴側の意識のズレが、問題の根本にあるような気がしてならない。
「あるある」の内容を事前に流通業者に流していた人間に関しては、ちょっと判らない。感覚がマヒしていたのかもしれないし、積極的に視聴者をペテンに掛けてひと儲けをたくらんでいたのかもしれない。いずれにせよ情報が少なすぎる。
……まさかとは思うが、リンク先の番組について信じているようなエントリを書いている人々も、「わかっててやってる」なんてことはないよな?

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