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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 11月 08, 2007

Amazon.co.jpの顧客無視の対応

http://ameblo.jp/gemgemmania/entry-10054075871.html
この人は、『これまでは「分割配送」を選んでも、一回の買い物の合計額が1500円以上なら送料無料だったのに、そうでなくなった』と言っていて、「それはさすがにAmazonサービスしすぎだろう」と思うこともなくはなかったのだが、私の場合はいつも「一括配送」を選んでいたので(そもそも「分割配送」でも送料無料になるなどとは知らなかった)、関係ない話かと思っていた。
が、今日になってもっと酷い対応をされたのでここに記すことになる。
判りやすいように、事の経緯を箇条書きで記す。

1) 2冊の本と1枚のCDを購入し、一括配送を選択する(この時点では合計額は4500円強)
2) Amazonから、CDは入手不能なのでキャンセルするというメールが来る(この時点で合計額は1500円を少し超える程度)
3) さらにAmazonから、2冊のうちの1冊は入手不能なのでキャンセルするというメールが来る(注文したもののうち、残りは本一冊なので1500円を割る)
4) 最後の一冊が、配送料を取った上で配送されるというメールが来る(いきなり配送料付きで配送しました、というメールが来る。金を取るんだから利用者に選択の余地を与えるとかそういうことは一切なし)

私が自分からキャンセルしたならともかく、Amazonが注文可能だった商品を勝手にキャンセルしておいて、合計額が1500円を割ったから配送料を徴収するというのも、客商売としてほぼありえない話だと思うが、利用者に何の断りも入れないというのはさらにありえない。
このシステムを設計した奴は「Amazonがキャンセルする」という状況を考慮に入れなかったに違いない。阿呆だ。
現在、カスタマーサービスに「お前らの都合で人の買い物の合計額を勝手に1500円未満にしておいて、配送料を取るとは何事か」という文句のメールを送ったところなのだが、どういう対応をしてくるか。対応次第ではAmazonで本を買うのはもう止める。
後、こないだ知ったことなのだが、Amazonマーケットプレイスに出品されている商品(「この商品はAmazon.co.jpがお届けします」と書いてない商品)は、1500円を超えていようが何をしていようが送料を取られる。
ちょっと考えてみれば当たり前の話なのだが、だったらAmazonで買う必然性などまったくなく、別の選択肢をよくよく吟味せねばなるまい。
こういう場末のblogまで読みに来るような人はAmazon依存症の人が多いと思うが、何でもかんでもAmazonで買っているとこういう風に増長するので、適度に別の店でも買いましょう。

(071109追記)
Amazonカスタマーサービスから返信があり、送料は返金するとな。ま、至って普通の対応ですな。
対応が素早いことだけは評価しよう。
でも、毎回こんなことやってたら面倒で仕方がないので、入手困難なことが予想される書籍の注文はちょっと考えることにする。7andYとかどうなのだろうか(セブンイレブンが現在の下宿から微妙に遠いところにしかないのがネック)。

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