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r-fukai's Diary ausf blogger

金曜日, 11月 05, 2010

心霊スポット調査隊みたび

この記事は、前回書き漏らしたことの落ち穂拾いである。
「心霊スポット調査隊」だが、他にも彼らがやっている調査があった。
磁場を検出する機械を置いておき、変化があればそこに霊が存在していることの証左だというのだ。
使われているのは現在では使われていない「ガウス」という磁束密度を表す数値である。その数値が何故変わるのかの説明はないので、何が起きているのかは判らない。
彼らの説では、霊魂は電気からエネルギーを得ているらしいので、霊が現れるのは、雷が落ちた時などなんらかの電気エネルギーを得られた時だというのだ。
正直言って、この磁場に関する説はかなり眉唾だと思う。EVPが記録されるからには何かしらの電気的エネルギーを必要とするのは判るけれども。

もう一つ。サーモグラフィ撮影による、その場所の温度変化を観測するという調査もやっている。
調査はほとんどの場合夜に行なわれるので、室内などはほとんど同じ温度なのだが、摂氏10°程度の変化が記録される。
これはこれですごいことだと思うのだが、彼らはあまり深く掘り下げたりはしない。
いつだったか、劇場の幽霊が座るとされている席の温度が明らかに他の席より低かったことがあったのだが、それは天井から少量の水が滴っていてその気化熱によるものだった。素人が調べられる範囲での原因追求がされているので、でっちあげをしているのではない、ということは信じられるかも知れない。
しかしながら、「霊がエネルギーを吸い取ったから温度が下がった」などという熱力学の第二法則を無視した言動があり、彼らが"科学的な調査"をするための能力を持っているかどうかは疑問である。

地上波放送から心霊オカルト番組が消えて久しいなか、日本人の視点からは新鮮なこの番組を毎週楽しみにしている時点で彼らの思うつぼに嵌まっていることは間違いない。

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