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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 2月 08, 2005

メイド喫茶の行く末を思う

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/13613973.html
はぁ。やっぱメイド喫茶って性交渉を匂わせないヌルい風俗なのね。
そもそも私は、喫茶店でコーヒーもしくは紅茶に払う金があるのならば、インスタントかティーバッグで済ませて、浮いた金で本を買いたい人間なので、喫茶店というものに積極的に足を踏み入れたことがない。
その上、人嫌いな面も多々あるので、各所で紹介されているメイド喫茶の各種サービスを受けたいとも思わない。そんなのは私にとっては鬱陶しいだけである。
というわけで、メイド喫茶というのは私にとってはかなり遠い存在だったりする。オタクなのに。
閑話休題。
実情はどうだったのか定かではないが、大正時代にもカフェーに女給目当てで通いつめる、という図式はあったわけだし、ウエイトレスのお姉さんが美人なので喫茶店に行く、という状況は現在でも別に不自然なものではないので、そういう需要は確実に存在していて、それを満たしているだけなのだろう。
大正から昭和初期のカフェーの実態に関しては、
http://www.1101.com/edo/2003-9-29.html
http://www.1101.com/edo/2003-10-01.html
に少し取り上げられている。なるほど、最初は現代のアンナミラーズのような店として始まり、だんだんとサービスが過激になっていき、末期には現代のいわゆる普通の喫茶店からピンサロのごとき店までがいっしょくたにカフェーと呼ばれていたわけか。
これから先、メイド喫茶がどんどん普及していくにつれ、メイド喫茶も分化していき、カフェーがたどった道をたどることになるのだろう。
余禄。
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2005/01/post_49.html
> 当時のサービスに、女給がカツレツを切り分けてくれるというのがあった。
> 今からすれば何が嬉しいのかさっぱりだけれど、明治、大正の男たちは喜んで
> カツレツを切り分けてもらう為に余分のチップを弾んだそうだ。
いやいや、現代のオタクたちも「オムライスをふーふーして食べさせてくれる」というのに喜んで余分のチップを払ってますよ。

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