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r-fukai's Diary ausf blogger

金曜日, 9月 14, 2007

9(nine)再び

良く考えてみたら、「ガジェット」などというタグを付けておきながら、9(nine)自体への感想はほとんど書いていなかった。
これでは読みに来た人も拍子抜けであろう。いくらサブ機として使うつもりであろうとも、一通りは機能を試してみているのだから、ちゃんとその時の印象を書くことにする。
まず、最初に本体を持ってみて。「薄っ! 小さっ! 軽っ!」というのが正直なところ。あらゆる面で、W-ZERO3[es]の対極にある端末だと思った。
次に、ボタンを色々と操作してみて。リリース当時に量販店の店頭でモックを触ってみた時よりもずいぶんと好印象を持った。モックでは、いかにも方向キーや選択キーの押し間違いが発生しそうな雰囲気だったのだが、実機ではそんなことは全然ない。キーの盛り上がりは全くないので(5キーのポチはあるけれど)、数字キーをタッチタイプで操作する(メールのヘビーユーザなどはそうしているだろう)にはちと辛いかもしれないと思った。
NetFRONTによるWebアクセスも一応試してみた。私は最初に入手したWILLCOM端末が、いわゆる「味ぽん」(日本無線のAH-J3002V)だったため(要するにAirEdgePhoneサービスが始まってすぐに飛びついたのだ)、とても懐かしい気分を味わった。「あぁ、私は以前はこんなにも単純で軽い世界で暮らしていたのだな」と。
しかしながら、一度タブブラウジング可能なVGA Operaの甘露を味わってしまった身には、QVGAのNetFRONTはあまりにも狭すぎる。9(nine)しか手元にない時のちょっとした調べものには使うかもしれないが、積極的にWebサービスを使うことはないのではなかろうか(いわゆるケータイ的サービスしか利用しないのならば、必要にして十分な機能がそろっていると言える)。
昨日のエントリで書いたように、以下のリンクで紹介されていた方法で、初回限定版DVDを所有しているので音源CDが手元にある「涼宮ハルヒの憂鬱」の次回予告BGMを着信音に設定したり(次回予告BGMって、ケータイの着信音にとても向いていると思うのは私だけだろうか)、ネットで拾ってきたフェラーリのエンブレム画像を240x320に加工して壁紙に設定したりした(F2007の写真で、縦長に加工するのに向いている画像が見つからなかった)。
http://memn0ck.com/blog/2007/02/willcomsounds.html

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