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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 1月 04, 2011

謹賀新年および平成二十三年の成田山新勝寺の様子

色々と反省すべき事柄が多かった昨年が終わり、新年が明けた。
年が明けたからには、新年の恒例行事として成田山新勝寺へお参りに行くのである。


山門が新しくなってから、成田山では千葉県警による交通規制と参拝者誘導が行なわれるようになった。
年末の某行事を想起される看板によって行列に並ぶ。この看板、「参拝の方」を追加すればもっと良くなる気がする。
山門をくぐって境内に行くには、かなり急な階段を登らなければならない。こちらは境内に通じる古い門である。
左右端に写っている石垣の手前には池があって、亀が日向ぼっこしていたりする。

そして境内。
手前には線香を炊いて体の悪い部分に煙を浴びる施設(名前を知らないのでこういう散文的説明になってしまう)があり、その周辺は混沌とした人垣が出来ている。 

本堂に向かう行列を後ろを向いて一枚。
毎年来ているのだが、去年あたりから人出が急に増えたように思う。

本堂に向かう階段から後ろをバチリ(書いてから、これって死語だよなぁと思った)。
なんかもうなぜこの状態で秩序が保たれているのが不思議になるくらいの人出(先ほど言及した煙を浴びる施設が写っている)。

本堂の中はこれから参拝をする人々と参拝を終えて外に行こうとする人々が混ざり合い、とても写真を撮っていられる状況ではないので、写真はない。
そしてお守りを買って帰路につくのである。

参道にて、正月に人が集まる神社仏閣に出現する去年や一昨年は見当たらなかった気がする人たちが目に入った。

これだけで判る人にはピンと来ると思う。
世の中にはキリスト看板というものがあるのだが、それを全国各地に掲示して回っている「聖書頒布協力会」という団体がやっている活動である。たまに新宿駅前などの神社仏閣ではない場所でも遭遇したりする。

暗い語調で聖書を読み上げるテープを拡声器から流したりもする。これまでは一カ所にとどまっているパターンしか見なかったのだが、今回は移動しながら流していた。

看板の語調の強さやテープの語調の暗さから、この活動からキリスト教信者を増やすのにプラスに作用しているようには思えないのだが、ずっと続けているからにはそれなりに効果があるのだろう。

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