セルロースから高純度の水素を精製する技術を東北大学が開発
http://scienceportal.jp/news/daily/0707/0707241.html
これはすごい! 本当にすごい!
「メカノケミカル処理」なる聞き慣れない言葉が出てくるが、それは東北大学のプレスリリース中に説明が出ている。要約すると、物質の結晶構造等の改変を主目的とした粉砕処理だそうな。
投入したエネルギーと発生した水素によって得られるエネルギーのエネルギー収支が書かれていないのは、おそらくはマイナスだからなのだろうけれども、メカノケミカル処理の効率化と、規模の大型化でなんとかなる問題ではなかろうか。
この技術の実用化が早期になされれば、バイオメタノールを飛び越して、燃料電池の時代になってしまうかもしれない。
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「メカノケミカル処理」なる聞き慣れない言葉が出てくるが、それは東北大学のプレスリリース中に説明が出ている。要約すると、物質の結晶構造等の改変を主目的とした粉砕処理だそうな。
投入したエネルギーと発生した水素によって得られるエネルギーのエネルギー収支が書かれていないのは、おそらくはマイナスだからなのだろうけれども、メカノケミカル処理の効率化と、規模の大型化でなんとかなる問題ではなかろうか。
この技術の実用化が早期になされれば、バイオメタノールを飛び越して、燃料電池の時代になってしまうかもしれない。
ラベル: 科学・技術
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