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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 2月 21, 2008

キリン 世界のKitchenから とろとろ桃のフルーニュ

コンビニで見かけたので買ってみた。
同じシリーズである「ピール漬けはちみつレモン」「ディアボロジンジャー」に比べると、味のインパクトが薄い感じ。
やはり桃の香りが先に立ってしまうので、500mlの紙パックの桃ジュースや不二家のピーチネクターと印象がさほど変わらない。確かに後味にヨーグルトっぽいものが残るのだが(と思ったら、カルピスの今の新商品が桃風味なのであった)。
別にまずいわけでは決してないが、味のインパクトが薄いようでは350mlの飲料に150円以上出す理由は残念ながら見出せない。

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水曜日, 2月 20, 2008

HD DVDレコーダーは国内2万台も売れていた

http://japanese.engadget.com/2008/02/19/hd-dvd-qa/
「もちろん日本の分はあの、数が少ないですから(苦笑)、端数と言うことで見ていただければ良いかと思います」
そらそうだ。その前のデジタル放送対応レコーダーであるRD-XD92が不良品と呼んでもいいくらいひどい出来なのに加えて(うちのはデジタル放送を受信してるだけでフリーズするし、電源を切ってもすぐ勝手に起動してくる)、RD-A301はHDD容量が250G、売りの四倍録画は直接HDDにはできない(後でアップデートしてできるようにすると東芝は言っていたが、アップデートされたというニュースは見た覚えがない)という半製品状態で発売されたのだから、よほどの物好きでもなければ様子見になるはずだ。大体において、250Gの小容量ではTS(ハイビジョンそのままの状態での録画)なんかしてたらあっという間に(へたすりゃ一カ月もたずに)容量が尽きてしまう。
それ以前のHD DVD対応機であるRD-A1などは、ハイエンド機過ぎてこれまたなかなか売れるものではなかろう。
むしろ、2万人もの物好きがいたということに驚きである。
これでまたRDの開発は迷走モードになると思われるので、次のHDDレコーダーは東芝以外を真剣に検討しなければならなくなってしまった。結局のところNet de ダビングなんか使ってないので(対応機がどれもHDDいっぱいいっぱいだし、コピワンの番組は転送できないし)、無理に東芝で揃える必然性はないと言えばないのだけれども。

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金曜日, 2月 01, 2008

「理由あって冬に出る」似鳥鶏(創元推理文庫)

読了。
とある公立高校の文科系部活棟を舞台にしたミステリ。ネタばれになりそうなので詳しくは書かないが、最後のどんでん返しが見事。
探偵役が謎を解くとまた新たな謎が現れる、という構成になっていて、読者をだれさせない巧みな話作りがされている。
物語のメインに吹奏楽部が出てくるのだけれど、私の記憶では、吹奏楽部の連中というのは学校側から禁止でもされていない限りは校舎だろうが教室だろうが廊下だろうがどこだろうが、誰かが占有的に使っていない雨風の防げる場所ならばどこでも練習を始めて大変にうるさい、という記憶しかないのだが、他の学校ではそうでもないのだろうか(私が通っていた中学校の吹奏楽部は、全国大会に出場するくらいのレベルであって、文科系部活の中では大変に威張っていた、という事情があるのかもしれないが、高校でも大学でもおおむね似たような感じだったように思う)。

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