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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 12月 27, 2007

異常行動は「タミフル服用者の方が少ない」

http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1689916
やっぱり。
作用機序の研究は数値が間違っている、それなりの数の疫学的研究でも結果は否定的。
タミフル悪玉説はもはや単なる都市伝説と化したと言っても過言ではあるまい。

話は変わるが、インフルエンザ患者が今日も出社してきましたよ。
お前らもう年末も押し詰まりまくってるんだからさっさと今年中にプロジェクトの結果を出すのを諦めろよ! 阿呆か!

08/01/24追記
厚生労働省のデータの取り扱い方に問題があって、タミフル服用者群とそうでない群の異常行動の頻度は「同じ」とするのが妥当だという突っ込みをネットで見かけた。まぁ、それでもタミフル悪玉説は粉砕されるのでこのエントリの趣旨は何も変わらないのだが。

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水曜日, 12月 26, 2007

忍び寄る魔の手

前回のエントリに書いた風邪はまだ引きずっているのだが、あろうことか職場にインフルエンザ陽性と診断を受けていながら、さっさと家に帰らずに仕事を続けるというテロリストが現れてしまった。
やめてください真剣に。
この時期にインフルエンザなんぞに罹患してしまったら、それこそ終わりだ。まさか明日会社に来たりしないよな。

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金曜日, 12月 21, 2007

ひっきりなしに風邪をひいている

現在は、職場で流行している咳がやたらと出る風邪である。
私は遺伝学的に呼吸器系が弱いので、この手のは長引く傾向にある。
頼むから、咳してる人間はマスク着用してくれ。他人に感染さないために。

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金曜日, 12月 14, 2007

だったらエンジンパワー元に戻せよボケ

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/12/fia_6498.html
われわれが狙っているのはよりメカニカルグリップを上げることでオーバーテイクのシーンが
増え、結果的に面白いレースになることだ。
ついでにトラコンも戻せ。先行するドライバーがミスを犯して結果としてオーバーテイクが増えるとしたら、それは事故の増加にもつながるんだぞ。

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火曜日, 12月 11, 2007

自転車ファシスト現る

http://news.livedoor.com/article/detail/3414677/
なにこの自転車が交通事故にまるで関与してないみたいな書き方。
歩道を車道を傍若無人に走り回る自転車の、完全に自分と他人の安全を無視した振る舞いを日頃から見せつけられている身としては、「ガソリンが高いならみんな自転車に乗ればいい」などとはとても言えない(もちろん、きちんと車道を走り、道路交通法に従って走行している人もいる。多くても4割くらい。主観では2割くらい)。
確かに、北関東の人間はどこへ行くにも自動車を使う。彼らが歩くのは、自宅から自宅の車庫までと、行き先の駐車場から行き先までと言ってもそれほど間違いではない。
だからといって、それらをすべて自転車に置換してしまえば問題が解決するというものでもなかろう。雨が降ったら傘を差して走るのか(ものすごい危険行為)。雪が積もったら閉門蟄居して暮らすのか。
北関東というのは、一部の山間地を除けば広大な平地がどこまでも広がっているところで、雪もそれほど積もらず、自転車で移動するにはまことに都合の良い場所なのである(冬の季節風で自転車ごと吹き飛ばされるという事故もたまにあるが)。そういう地理的環境に恵まれた生活をしているということに無自覚なまま発言するという点において、これは環境ファシズムと呼んでも間違いではない。
とにかく、自転車乗りは少なくとも真っ当なバイク乗り程度には謙虚になる必要があると私はこの記事から感じた。

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タミフルの脳内濃度に関する動物実験データは誤り

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20071211051.html
今回の調査の過程で同様の試験を行った結果、以前のデータより著しく低い数値が出た。このため詳しく調べたところ、試験機関へ委託した動物実験で希釈倍率と検出量を誤り、誤差が生じたことが分かった。
やっぱり。なんか変だと思ってたんだよな、これ。そんな極端な実験結果が、薬剤が認可するまでの試験期間に見過ごされている可能性はさすがに低いと考えざるを得ない。
つーか、ここまで明らかに間違ったデータは誤差とは言わんだろう、普通(どこぞの研究機関の広報は、正しい値の1500倍の値を「誤差に依るもの」などと涼しい顔をして言うのかも知らんが)。新聞記者という文章を書いて飯食ってる職業についてるんだから、もっと日本語をちゃんと使えよ。
まぁ、日本の医師がインフルエンザ患者に対してタミフルを処方しすぎていた事実は変わらないし、現在ではその傾向にブレーキがかかりつつあることは目出度いと言って構わないのだが、それでも、インフルエンザは死ぬこともある感染症であるという事実に目を背けて、タミフルだけを槍玉にあげようとしている連中の言い草は気に入らない。
いくらなんでも、患者が死んでも構わんとか思っている現場の医師が多いとは思えないし(厚生労働省の役人は、人の生き死になぞどうでもいいと思っているだろうが)、間違ったデータに基づいて有効な薬を禁止薬剤に追いやってしまうのは酷過ぎる話だ。
だいたい、訴訟を起こしてる奴らは自分の子供にちゃんとインフルエンザ予防接種を受けさせていたのか。自分達の責任から目を背けたいから別に敵を作って、それを攻撃することで心の平安を得ているだけじゃないのか。

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月曜日, 12月 10, 2007

またFIAか

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/12/fia2008_52d7.html
さらにその最大スケールも60%までのものに制限される。
その他、試験流体は大気圧で流すこと。
阿呆か。60%スケール以下の風洞では、流体圧力をあげてレイノルズ数を実際のスケールでの実験時と同じにしてやらなければ、意味のあるデータが取れないだろう。
2006年のタイヤ交換制限といい、今回の風洞といい、FIAには自動車技術のことが判っている人間が一人もいないんじゃなかろうか。

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テレビ・ゲーム・菓子類禁止の家

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1204/158943.htm
子供時代に子供の娯楽の王様であるテレビ・ゲーム・菓子を禁止していた場合にどのような影響が出るか、という話。
私は特にこれらを制限はされていなかったようには記憶していない(小学生未満の頃は、コーラを飲むのは禁止されていた覚えがあるし、甘いものは特別の時にしか食べられなかったかも知れない)。
テレビは食事の時間にも点いていたし、親父が野球中継やニュースを見ていなければ自由にチャンネルを変えられた。さすがに22時以降の番組を観ることはできなかったと思うが、それは単に早く寝るだけの話である(それでも、小学四年くらいに欲しいとも言わなかったオーディオコンポをいきなり与えられたので、TBSの深夜放送でスネークマンショウとかを聞く嫌な小学生になってしまった)。
ファミコンを自分で持ったのは高校を卒業してからで(確か受験が終わった後に買いに行った)、それはすでにPC-8801を買い与えられていたから(つってもずっと貯金していたお年玉を使ったはずだが)だと思う。そもそも中学時代まではファミコン自体が存在しなかった。
ファミコン以前のゲーム機も、自作っぽい雰囲気のテニスゲーム(ブロック崩しみたいにパドルで操作するもの)や、LEDのインベーダーゲーム、そして大流行したゲーム&ウォッチも、子供が自由になる範囲で(つまりはクリスマスや誕生日などで)入手できていた。そもそも母親がゲーム&ウォッチなどにはまる時にははまる人で、夕食の時間が遅くなってひもじい思いをしたことも何度かある。
菓子が禁止ってのは良く判らんのだけど、小遣いも与えないという話なのだろうか。それとも、用途を申告してその都度支給されるとか。そうでもなければ、いくらでも外での買い食いなどが可能になるわけで、菓子の禁止などほとんど無意味だと思われる。
それでも、父親が週に最低二冊は本を読む人で、公立の図書館にほぼ毎週通っていて、活字の本も、おもちゃやゲームやマンガよりは自由に買い与えられていたので、活字の本は平均よりはかなり読む人間に育った(マンガを読む量も半端でなく多いが)。
オタクには育ったが、風呂に入らず外出することもないし、一般的に迷惑だと考えられている行為はほとんどしない(常習なのはバイクの駐車違反くらいか)。定職に就き、自分の力で日々の糧を得ている。まぁ真っ当な人間の部類に入ると自分では思う。
私には天邪鬼なところがあると自分で思うので、もし、そのような制限を課せられたとしたら、思い切り反発していただろう。グレはしなかったと思うが、親との関係は今よりもずっと冷たいものになっていただろう。
そういう私の性格を上手く見抜いて、両親はある程度私に好き勝手させておいたのかも知れない。
結論としては、ある程度の制限は当然必要だと思うが、完全な制限に利があるとはあまり思えない。それは単なる親の趣味の押し付けなんじゃないだろうか。

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火曜日, 12月 04, 2007

ケータイ小説とやらはお涙頂戴ものがケータイという新しいメディアに載ったものに過ぎない

「恋空」とか仕事でちょっと眺めたことがあるのだが、確かに文章としてのレベルは相当に低かった。だが、ハーレクインだと思えば別に目くじら立てるようなものじゃないとも思った。
レベルが高いことが世間に受け入れられることに繋がるわけじゃないのは(逆もまたしかり)、創作の基本といってもいいと思うのだけど、何故にレベルが低いものが世間に受け入れられることを許せない人が多いのだろうか。
大映の「赤い」シリーズが永遠に続かなかったように、やがてケータイ小説も飽きられて捨て去られるだろう。広く世間に受け入れられるということはそういうことだ。何故ならば、世間は飽きっぽく移り気なものだからである。

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日曜日, 12月 02, 2007

こういうのは「作画がやばい」とは言わない

http://upatea.sakura.ne.jp/log/eid803.html
アニメなんかの例で行けば、「絵が下手すぎてデッサン狂いまくり」「そもそも人間の顔の配置になっていない」などの場合に使われるのが「作画がやばい」で、この場合は単に「間に合ってない」「下書きで掲載」と書けばいいだけの話である。
今度「HUNTERxHUNTER」で同じことをやってみれば、簡単に炎上するんじゃないか。

(071214追記)
とか言ってたら「HUNTERxHUNTER」また連載中断かよ!<情報が古い

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