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r-fukai's Diary ausf blogger

月曜日, 8月 29, 2005

GyaOの次の現行アニメ放映

http://dd.watch.impress.co.jp/cda/news/10868.html
む。次はSPEED GRAPHERか。これも観ていないうちにHDDがクラッシュして失われた作品なので観なければ。

ソニエリがAM/FM/TVチューナ付きMova端末を発表

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20086753,00.htm
おぃおぃ、今更Movaの端末なんか作ってどうする気だ。縮小するんじゃなかったのか>DoCoMo
イロモノ端末はMovaで出して、好事家とは限らないが、ニッチニーズ層をつなぎ止めておく計画なのか。
しかし、それだけではないのだろうが、今まで携帯電話に内蔵されていなかった、AMラジオを内蔵することに成功したコア技術が「電話用のアンテナとラジオ用のアンテナを筐体の反対側にそれぞれ配置する」だというのは、結構脱力ものではなかろうか。そんくらい試せよ。

総務省、コピーワンスの見直しを決定

http://slashdot.jp/article.pl?sid=05/08/29/0433256&topic=71
机上の検討だけでも問題ありと認識できる制度でも、一度決まってしまえば実際に運用してみて苦情が殺到しないと変わらないというのは、行政の動きがまだまだ鈍すぎるということを示しているわけだが、一方、以前ならばいくら苦情が殺到しようとも一度決まったこととして頑として変更を認めなかったのではないかと考えるに、以前に比べれば多少はマシになっているのかとも思う。
これで満足していてはいけないのは勿論なのだが。

レポートをコピペする学生達

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050829/reportcopypaster2
大学の授業で提出するレポートの内容をコピペで済ませ、なおかつコピペであることを隠そうともしない学生が増えているという話。
ここで我が身を振り返ってみれば(私は工学部の出身なのだけれども)、過去のレポートが入手できた実験に関しては(今も昔もコネというものを重視しなかった私には、一科目しか入手できなかったのだが)、数値以外はほとんど丸写しで提出していた。実験ではない授業でレポート提出が必要だったものはちょっと思い出せない。全くなかったということはないと思うのだが。
学生というのは、一部の真面目な奴(目的意識をしっかり持っているとか)を除いて「遊んでいても怒られない期間」を延ばすために大学に来ているので(それは地方国立大なんかだと理系でもそれほど事情は変わらない)、提出物の内容のレベルが要求されない場合は、とことん手を抜くだろう。
また、そういう学生は提出期限ぎりぎりまで遊んでいて、期限ぎりぎりになってから慌ててレポートに取り掛かるのが常であるから、コピペした文章の前後のつながりなど、多少チェックが甘くなるのも判らない話ではない。
とにかく、それらしいことを取り上げた文章で紙面が埋まっていればそれでオッケーだと考えている訳だから、コピペでまるっきり構わないし、それが原因で不可になるのでもなければ文章の整合性が取れていなくても構わないのだ。コピペであるかどうかなどということは、担当教授がそれを理由に突っ返さない限りは気にするはずもない。

日曜日, 8月 28, 2005

交響詩篇エウレカセブンのネット放送

パソコンテレビGyaOで「交響詩篇エウレカセブン」の放映済み全話無料配信があったお陰で、RD-XS46のHDDがクラッシュして失われた分の補完をすることが出来た。
ありがたい、今回のように24時間という縛りがなければなんとなく後回しにしてそのままになってしまったかもしれない。その点でもありがたい。今後ともこのような企画はどしどしやってもらいたい。
一つだけ、そして重大な問題があるとすれば、Internet Explorerでしか視聴できないという点だ。この点は改善を強く求める。
それはそれとして、眠い。

土曜日, 8月 27, 2005

Mighty Mouseからきしみ音

しばらく会社のXP sp2マシンで使っていたMighty Mouseだが、クリック時にきしむようになってしまった。ボタンを押せば必ずきしむわけではないのだが、私の癖になっている持ち方だと8割方きしむ。
プロフィールにあるように私は職業プログラマであるので、それほどマウスをヘビーに使い倒すようなことはしていない。仕事で使っているのだから使用時間こそ個人ユーザよりは長いだろうが、例えば、グラフィックデザインなどをやっている人などに比べれば、マウスの使用量など高が知れているだろう。
それなのに、これほど短期間のうちにこのような不具合が出てくるというのは、いつまで経っても直らないAppleの宿痾なのだろうか(例えば、PowerBook2400のクリックボタンを押すと戻ってこないことがあるなど……これも古い話ではあるが)。
マウスとしては結構な値段の代物なのだから、こんな安っぽい不具合が出るようでは製品の品質管理全体を疑いたくなってしまう。Appleには猛省を促したい。

水曜日, 8月 24, 2005

京セラが「京ぽん」の商標登録を出願

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/25352.html
うーん、今は権利を行使しないと言っていても、社長が代わるとがらっと方針が変わるということが普通に起こりえるのは、今まで散々示されてきたので、何の力もない一ユーザとして手放しで喜ぶとはいかない。確か商標を維持するのにも、決して安くはない金銭が必要なはずだ。
勿論、京セラ以外のなんだかよく判らない会社が取得して無闇矢鱈と権利を振りかざされるよりは数百倍良い状況なのだけれども。
いっそのこと、「排他的使用の対象から除外する」という目的の逆商標権などというものを新設したらどうか。おそらく、細かく見ていくと運用面で困ることが続出するような気もするのだけれども。

政党の名前

なんちゃら新党というミニ政党を立ち上げた皆さんは、もし、何かの間違いで自分達の政党が10年単位で生きながらえることができたら、その名前をどうする気なのだろうか?
常識的に考えると「それなりの名前に付け替える」という答しか出てこない気がするのだが(まさか「新」を取っておしまいというわけにもいくまい)、だとすると、その政党の名前は今回限り、長くても次回の総選挙までという短期間にしか用いられないことになるわけで、それを承知で「耳触りはいいが、長く使うには軽薄な名前」が選ばれているような気がしてならない。
それって国政の場に出て行く態度としてどうなのよ、と思う。有権者は舐めているのではないか。

ミラーマン映画化

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200508/gt2005082309.html
一体全体、どういう力学が働いてこのような結果になったのかに興味がある。
ミラーマンなんて、私の覚えている限りでは関東圏では再放送もなかったのではなかろうか(私は本放送を観ていたような気がする)。
この調子で、ファイヤーマンだのマイティジャックだの怪奇大作戦だのが映画化されていくのだろうか。

日本人が金融に疎いことを利用している奴がいないか?

ネット上にある郵政民営化に関する意見などを読んでいると、どうも日本人が金融に関して非常に無知なのを利用して、自分の意見を通そうとしているように思えてならないものがいくつかある。これは賛成でも反対でもそう。
ネット上ではない世界では、どうやら賛成派も反対派も郵便事業にしか目を向けて欲しくないらしく、郵便貯金の使途まで言及しているのは見たことがない。本人達もよくわかっていないので話題にできないのか、それとも双方に有権者に隠しておきたいことがあるのかは不明だ(相手側にのみ隠していることがあれば、それは格好の攻撃材料になるだろう)。

機動戦士Zガンダム映画版のサブタイトル

唐突に気付いたが、映画版Zガンダムの副題ってSF小説のタイトルなのか。
 星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン 創元SF文庫)
 恋人たち(フィリップ・ホセ・ファーマー ハヤカワ文庫SF)
三作目のタイトルでどーんとひっくり返されるかもしれないが。
……こんなことを今更言っているのは、もしかすると私だけなのだろうか。

金曜日, 8月 19, 2005

一人芝居「スターウォーズ」

http://www.eiga.com/buzz/050816/index.shtml
はるか昔、中学生だった頃に、私もスネークマンショウを聞き込んで一人で再現したりしていたものだが(結構ウケた)、それと同じようなものか。

シャトルの運用再開は来年3月以降

http://www.asahi.com/international/update/0819/003.html?2005
まぁ、7ヶ月もあれば、今回の運用再開と同レベルの「安全な理由」を見出すことは可能でしょうな。
この記事を読んだ人の中で、どうして昼間にシャトルを打ち上げなければならないという条件によって、ISSにシャトルがたどりつけるかどうかが決まるのかが判っている人はどれくらいいるのだろうか。
ところでシャトルの次に使う有人宇宙船の話がなにも聞こえてこないのだが(次世代シャトルはとっくの昔に開発中止になっている)、一体どうなっているのだろうか? やっていないということは流石にないと思うのだが。

木曜日, 8月 18, 2005

最近の映画館は、映画を観る前に観客に不愉快な映像を見せるらしい

http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050816#p02
この間、「機動戦士Zガンダム - 星を継ぐ者 -」を観に行った時にはこんなのは流れていなかったなぁ。8月から始まったのだろうか?
いずれにせよ、著作権保護を訴える人々は、著作権を積極的に踏みにじっている層と同様に「自分のことしか考えられない」ということを如実に示しているのではないだろうか。
そういう連中がモラルに訴えるような意図で映像なりコピーなりを作ると、矢鱈と脅かしを入れたくなるわけだ。
自分達が「自分のことしか考えられない」ので、世間は皆そうだと判断するわけだ。私は自分勝手な人間なので、この辺りの心の動きは手に取るように判るのだ。
とはいえ、このような手法は下策中の下策であることは間違いなく、平均よりも上の知性を持つ者ならば、頭に血が昇った状態でもなければこんなもんにゴーサインを出すなんてことは普通ない。
この映像を金を出して作って流し続けている団体は果たしてどちらなのだろうか。両方かもしれないけど。

さくらやが産業再生法の対象に

http://www.asahi.com/business/update/0817/070.html
あらまぁ。
大宮駅前のさくらやのやる気のなさは「何故これでつぶれないのだろう」という疑問を抱かざるを得ないものだったが、あれは全体的な傾向だったのか。
そういえば、新宿のさくらやにも行かなくなって久しい。なんとなくやる気のなさを感じ取っていたのだろうか。
最後にさくらやで買ったのは未だに使っている第二世代iPodだな。
すぐにさくらや自体がなくなるというわけではないのだろうけど、大宮の店舗はなくなりそうな気がする。

コミュニケーションスキルとは

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050817#cskill
はてなダイアリーの目玉機能の一つ(そして私がはてなダイアリーを利用しない理由の筆頭)であるキーワードに、「コミュニケーションスキル」を追加しようと思ったが、ネット上に明確な定義が見つからなかった、という話。
これを読んで、以前からうすうす感じてはいたけれども、コミュニケーションスキルという言葉は「なんとなく気に入らない相手に対して、実体がないのにこれが足りないと指摘して貶めるための言葉」なのではないかという思いをいっそう強くした。
なにせ実体がないのだから、反論なんかしたところで、いくらでも否定できてしまうという非常に便利な言葉である。熱湯浴じゃなかったネット右翼なんかも同類の言葉だ。
というわけで、これまでにコミュニケーションスキルが足りないとかいう難癖を付けられた人は、難癖をつけてきた相手は単なる卑怯者と看做して蔑んで構いません。定義のリファレンスができてしまったので、これから先は難しくなるけどな。

火曜日, 8月 16, 2005

NYTがISS計画を破棄しろとの社説を掲載

http://www.asahi.com/international/update/0816/003.html?2005
なにを今更。
というよりは、シャトルの運用再開の見通しも立たなくなった現在、表立って声高に主張しても通りそうだという判断がなされたということか。
ところで、現時点ではNASAはシャトルに代わる有人宇宙船を全く持っていないわけなのだけれども、アポロ宇宙船をリファインでもするのかね?(有人月面探査計画がそんな感じだった気もしないでもない)

月曜日, 8月 15, 2005

トム・クルーズがサイエントロジーにハマっているらしい

http://d.hatena.ne.jp/jigokumimi/20050602/1117690449
リンク先は、サイエントロジーという新興宗教にハマっているらしい、トム・クルーズのインタビューを日本語に起こしたもの。
私はトム・クルーズをそれほど好きなわけではないけれども、トム・クルーズの言い分にもほんのちょっとだけ理があると考える(というか管理人のツッコミが変だと感じる)。
例えば、リタリンを覚醒剤だと言っている点に関しては、間違っているわけではない(大げさに言い過ぎているとは言えるけれども)。例えば、Wikipediaで覚醒剤を引くと、かなり唐突にリタリンについても言及されている。リタリンは、麻薬および向精神薬取締法で規制されているメチルフェニデートの塩酸塩なのである(Clが一個くっついただけでも、薬理作用を大きく変える薬物があるが、この場合はどちらも向精神薬なのだから、大きく変わっているとは言えないだろう)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%9A%E9%86%92%E5%89%A4
また、勉強のできない子供にリタリンを飲ませようとする教師がいることも、以下のようなページを見る限り、完全なデマでもないようだ。言うことを聞かない子供はADHDだと看做して投薬でなんとかしてしまおうとする、ということなのだろう。
http://www.jayotsuka.com/teacherADHD.html
米国の一部(かどうか、実態は知らないが)の学生がリタリンを濫用しているという報道も複数ある。
http://blog.so-net.ne.jp/kimball/archive/c81394
というわけで、最初のページの管理人は米国におけるリタリン事情について少しばかり勉強不足だと感じる。
勿論、トム・クルーズが主張するように全ての精神疾患がサイエントロジーの方法論で直るわけではないだろう。それはほとんど全ての民間療法と同レベルの話である。直る人間は直るだろうし、直らない人間は絶対に直らないだろう。おそらく、病院で治療を受けた人と比較して、直る人間の割合はごく低いものに留まると思われるが、病院で治療を受けても直らなかった人から見れば、どちらも同じことである(病気治癒系の宗教に引っかかる人が絶えないのは、こういう事情からなのではないだろうか)。
閑話休題。
ただ、米国国民の病気と医療に対する即物的すぎる態度というのも、いかがなものかと個人的には思う。上に挙げたような米国社会におけるリタリンの扱いは、私には度を越していると感じられる。サイエントロジーはともかくとしても、トム・クルーズの主張は、いわばその「反動」のようなものだろう。
私はトム・クルーズの主張に全面的に賛同することはしないが(特に鬱病の治療を否定する部分に関しては全く賛同できない)、彼の言動は米国社会の抱える病理の反映なのだな、とは思う。つまりは彼個人にのみ問題があるわけではない、と。
まぁ、そういう解りやすい社会問題を突くことによって自説の尤もらしさを上げるという戦法なのかもしれないけれど。
桜田淳子のことは知らん。

金曜日, 8月 12, 2005

カンコンキンシアター19

チケぴ会員先行で最初の土日(最終日はコミケと重なるので行けないのである)が取れなかった時には青くなったが、平日を第三希望に入れておいてくれた友人H氏の機転により今年も無事に見ることが出来た。
しかし、この下品で無意味の極みとも言えるマニアックな公演のチケットが取れなくなるとは、世紀も変わったというのに世も末なことよのう。シアターコクーンでの公演を最初に見に行った時には考えられない状況ではある。
何はともあれ、今年も面白かった! 来年も可能な限り見に行くぞ!

水曜日, 8月 10, 2005

ビームライフルは光線兵器の代名詞か?

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid_1325549/detail?rd
はて? 携帯式光線兵器一般のことを「ビームライフル」と呼称する作品が、ガンダム以外にあっただろうか?
それとも、最初のうちはガンダムと名指しで書いていた記事が、何らかの理由でガンダムの名前を使えなくなったか?
と思ってググってみたら、ビームライフルは国体の正式種目らしい。
http://home.interlink.or.jp/~santos-k/beam/
ははぁ。他の射撃種目よりも弾着位置が周囲の環境に左右されないので楽そうですな。
閑話休題。
日本語ではガンダムか国体競技のページしか引っかからないので、英語でググってみる。
すると、Star Wars Galaxies(Star WarsのMMO)やHALO2の兵装の一種としてBeam Rifleが存在することが判った。
とはいえ、それらBeam Rifleは、やはり小銃程度の大きさのものであることに変わりはなく(ライフルなんだから当たり前である)、携帯光線兵器一般の名称としてビームライフルを使用するのは、少々どころかかなり無理があるのではないだろうか。例えば、Star Warsで小銃程度の大きさの銃を扱っていたのはストームトルーパーくらいなもので、ハンソロが使っていたものは明らかに「拳銃」だった。
ビームガン、レーザーガン、ブラスター、レイガン辺りが無難な表現ではないか。日本語として馴染みが薄いというのならば、光線銃でよかろう。
最初のリンク先は、明示的にネタ元を示していないが、おそらくHotWiredの以下の記事を参考にしているであろうことは間違いない(記事中のコメントが引用されているし)。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050714301.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050715302.html
この記事を読むと、ここで話題にされている兵器はブラスターと呼ぶのが一番しっくり来るのではないかと感じる。
必ずしもレーザーやレイ(=光線)を使うわけでもないし、また、必ずしもビーム(収束した光線もしくは粒子流)を使うわけでもない。中には電波を使うものさえあるのだ。
HotWiredで「指向性エネルギー兵器」としているのは、まさにそう呼ぶ以外に同一カテゴリーに納められないからなのである。
一つ問題があるのは、ブラスターという名前のコンピュータウィルスがあるので、誤解を招きやすくなってしまっているという点である(Sound Blasterなんて製品もあるし)。
また、実用化された指向性エネルギー兵器の見た目は、これまで我々が親しんできた映像作品に登場するものとは似ても似つかないものになる可能性が高い。個人携帯用ならば形は現行の銃器に近いものになるだろうが、射線が可視化されている必然性は何もないからである(射線が周囲の環境にほとんど影響されないので、弾着位置さえ判ればそれで事足りる)。
まぁ、銃器に関する知識を持ち合わせない人間にとっては、まさにどうでも良い話だろう。
これは、日本において光線兵器を携帯武装として頻繁に用いるメジャー作品がガンダムであったということから発した不幸の一例だろう。

火曜日, 8月 09, 2005

Mighty Mouseを会社で使ってみた

ヨドバシのポイントを使ってUSB延長コードを購入し、WindowsXP Pro SP2が動作している会社のPC(DELLのOPTIPLEX GX260という遅くもなければ速くもないマシンである)でMighty Mouseを使ってみた。
これまでがDELL純正の3ボタンボールマウスだったので、快適さの差は言うまでもない(若干、マウスの形状が違うことによる違和感を覚えなくもないのだが、これは慣れの問題だろう)。スクロールもスクロールの割り当てをデフォルトの3から1に変更してやれば至極快適。
Windows環境で使ってみた人のページを眺めると、「ただの3ボタンマウスとして動作する」と書かれていることが非常に多いのだが、実はこれは嘘である。ちゃんとスクイーズにも機能が割り当たっていて、それは「ブラウザの戻る」なのである。Googleで調べ物をするときには便利だけれども、マウスジェスチャーを導入していれば不要な機能でもあるし、やはり他の機能を割り当てたいところではある(なんでまた標準のドライバでこんな機能、しかも設定不能なものが実装されているのだろうか?)。
当然のことながら、スピーカは一切機能しない。ただのデッドウェイトになってしまっているのも少々寂しい話であるが、まぁ仕方がない。音が出ないとスクイーズがとても使いにくいのは今のところはご愛嬌と言っておこう。
ひとつ驚いたことに、スクロールボールの左下辺りを触ってクリックすると右クリックとして認識されることがあった。私はちょっとマウスを斜めに握って操作する癖があるので、これには大変困ったのだが、いま再現してみようと思ったら再現しない。あれは一体なんだったのだろうか。

月曜日, 8月 08, 2005

解散総選挙、米国と中国の反応

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000126-kyodo-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000128-kyodo-int
うわぁ、なんて判りやすいんだろう。
私は中国共産党のことを敵だと看做しているので、何があっても民主党には票を投じることはできないな、これは。
まぁ、中国共産党に媚びる勢力は自民党内にも多数存在するわけなので、かなりしょぼい次善にしかなっていないのだけれども。

FairPlayのプロテクション

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=74586310
iTunes Music Storeで曲を買ってみた。ロジック・システム(松武秀樹)の「Logic」。とても古いアルバムである(iTMSで表示されるリリース日は、CD化された日付である)。
んで、買う操作を行なったiTunesで、iPodにドラッグ&ドロップで転送しようとしたらできない。何度試してみてもできない。「あれ?」と思って再生してみると、「このPCでの再生を許可するか?」などと言われる。しょうがないのでパスワードを入力してプロテクトを解除すると、5台のうち2台で認証されましたと出る。
これは要するに、買っただけではFairPlayのプロテクトは全く解除されていない状態で、もう一度パスワードを入力する必要がある、ということなのだろうか。なんか釈然としないものがある。というかこれって1台分損してないか? どうも1年に一度だけ全ての認証をクリアすることができるらしいけれど、そんな対症療法では、釈然としないことに変わりはない。
それはさておき、当然のことながら、一度再生できるようになれば、iPodへの転送は何事もなく完了できた。
そして、試しに他のマシンを立ち上げて、そちらのiTunesから共有ライブラリで再生しようとしてみると、またプロテクトの解除を求めるダイアログが出る。えぇー。コピーするわけじゃないんだから、それくらいいいじゃん。プロテクションポリシーの問題じゃなくて、単に「共有ライブラリからの再生と自前のライブラリからの再生を区別できない」という可能性もあるけれども。
これの何が困るって、学校や会社のマシンにiTunesを入れて(音楽を聴きながら作業することを禁止していない会社は、小さいところならば結構ある)、iTMSで買った曲を入れて、しかも共有をオンにしておくと、同じネットワークにぶら下がったマシンでiTunesを使っているユーザにApple IDのユーザ名が丸バレになってしまうという点である。
それが嫌ならば共有など切ってしまえ、という意見もあろうが、今まで何の心配事もなくあまり親しくない人とも共有できていたのに、iTMSから曲を買った途端にそれができなくなるというのもどうかと思う。
Apple IDのユーザ名はどちらにせよメールアドレスなので漏れてもさほど問題にはならない、という考え方もあるだろうが、知られないで済むものは知られたくないという考え方は、個人情報保護法などという法律が施行される現在、別段おかしなものではあるまい。
というわけで、Appleにおいては、FairPlayと共有ライブラリの仕様に関しては再考してもらいたいものである。

金曜日, 8月 05, 2005

「紙の指紋」で偽造防止

http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20050805/20050805301.html
こりゃ面白い。
どうして様々な受難を与えても「紙の指紋」に影響が出ないのかが判るともっと面白いかもしれない。
ナノテクが充分に発達すると、この指紋さえ偽造できるようになるのかもしれないが、そこまでナノテクが発達したら、社会の他の部分にもっとドラスティックな影響が出るに違いない。

国会審議とマスコミによる変な新興宗教紹介の法則

http://www.otsune.com/diary/2005/08/04/3.html#200508043
あぁなるほど。
何故に世紀も改まってからザインなどを取り上げたのかの説明にはなりますな。あぁいや、状況の説明をしているだけで理由は説明されていないけれども。

マウスによって右手だけが疲れる

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/selfcheck/389240
なんか変な話だ。
筆記用具を使用して全ての事務処理を行なっていた頃は、左手よりも右手を(利き手ではない手よりも利き手を)過剰に使用していたと思われるのだけれども、それに伴う身体機能の異常などなかったに違いない。何故にマウスだけ?

木曜日, 8月 04, 2005

珍走雑誌を有害指定できない理由

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050730i306.htm

 服部孝章・立教大社会学部教授(メディア法)の話「実際の暴走行為とファ
ッションは区別すべきで、すべてが犯罪につながるとするのは短絡的では。編
集者に犯罪を助長する意図があったか否かが問題で、誰もが納得できる線引き
がされなければいけない」

え? こんなのが有害図書に指定できない理由になるのか?
世の中に溢れる大半のエロメディアに完全に当てはまるんですけど?

嫌がらせをするイルカ

http://www.asahi.com/international/update/0804/006.html
嫌がらせをする、というか人間の行為の邪魔をするという行動は飼い猫にも見られるんだけれども(新聞を床に広げて読んでいるとそこにやってきて寝転がる、とか)、これをして「イルカの知能は猫程度」というといろんな方面から文句を言われそうな気がするのは何故だろうか。単なる私の妄想だろうか。

祝開店! iTunes Music Store Japan

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20086117,00.htm
とうとう開始だ。日本語版Newtonと違って、ちゃんと海水浴ができる季節に始まった。
期日を守るのもともかくとして、大半の曲が150円/曲という価格設定も、充分がんばったものだと思う。よく頑張った! 感動した!
まぁ、実際のラインナップを見てみないことには、利用するかどうかはわからないのだけれども。

シャトルの傷

http://www.asahi.com/international/update/0803/006.html
いやまぁ、既に事故が起きてしまっているのでナーバスにならざるを得ない事情はあるにしてもだ。
シャトルという宇宙機はこんなに繊細な運用を必要とする代物なのだろうか。
もしそうだとしたら、このシステムは常識的な手間で運用できるシステムではないことは明白ではないだろうか。

火曜日, 8月 02, 2005

デジタル化によって古い曲と新しい曲が競合する

http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2005/07/post_211.html
なるほど。JASRACをはじめとする音楽権利団体が執拗にiTunesやiPodを攻撃する理由が飲み込めた。始めからコピーすることが問題なのではなかったのか。
だったらさっさと言わんか馬鹿者。いや、言ったとしてもそんな手前勝手な論理に耳を貸す必要性はこれっぱかしも感じないけれども。

最近のムカつくCM

なんと言っても八景島シーパラダイスのCMの他はないだろう。
甲高い声でこちらを責め立てるがごとく何度も無意味な内容を繰り返すという、これで不愉快にならない人はそのまま解脱できるであろう代物である。
このムカつく音声が入っているものの他に、もう一つ、合計2パターンあるのだが、使われている映像は全く同じ。おそらく、その辺りの手抜き加減を味にしたいという狙いなのだろうが、片方の音声があまりにムカつくので全てが悪意によって組み立てられていると脳が勘違いしてしまい、映像が変わらないことまでムカついてくるのである。
元々そういう場所には縁のない私ではあるが、そういう機会があったとしたら葛西臨海公園水族館もしくは品川水族館に行くようにして、八景島シーパラダイスには近づかないことを心に誓うことにする。

月曜日, 8月 01, 2005

ろくに売り上げ把握もしない商売

http://d.hatena.ne.jp/mashco/20050214/1108349884
>文庫本は店の売上規模などで取次からの配本数が決定されるランク配本が一般
>的だが、メディアワークスは作品一点ごとの各書店の売れ行きを把握して、配
>本を決定しているとある。すごい。電撃文庫って各月けっこうたくさん新刊を
>出しているし、コミック同様町の本屋さんにも置いてある。初版部数がコミッ
>ク並とも聞いた。なのに売上をマメにチェックしているんだ。えらいなあ。こ
>の実売配本システムにより、返品率は23%程度とのこと。

え? POSシステムというものが世に出てから何年経ったかはよく知らないが(少なくともPOSシステムの存在を前提にしているコンビニよりは歴史が古いはず)、書籍の売り上げ把握ってそんな原始的なレベルに未だに留まっているのですか? 私にはそちらの方が驚きだ。こんな業界が早晩滅びてしまうのも無理はない。
しかし、書籍の売り上げ把握をチェックしていないのだとしたら、あの本に挟まってる注文票って何のためにあるのだろう?

モヒカン族の呼称について

実在のネイティブアメリカンの部族と混同されやすいという点から、モヒカン族という呼称はいかがなものか、という議論があるようだが、それならばいっそのこと「モヒカン団」とか言ってしまえばすっきりしていいのに、と個人的に思う。
「族」というのはどちらかといえば緩やかとはいえ血縁関係に基づくトライブとしての一団を表す言葉で、似たような思想信条に基づく集団のことは「団」もしくは「党」と呼び習わすのが日本語的には自然ではなかろうか。
やってる内容からすれば、「党」の方がしっくり来るのかもしれないが、ここは敢えて「団」で。「北斗の拳」に登場するやられ役には「党」よりも「団」の方が合っている(と思う)。

F1ハンガリーGP決勝

重くても速い今年のマクラーレンには流石に敵わず、M.シューマッハーは2位。
マクラーレンのトラブルも今回はモントーヤに出てしまい(トラブルというのはそういうものではないことは判っているけれども)、2回目のピットインで先頭に立ったライコネンは余裕の勝利。
マシンがタイヤに優しくないということもあるのだろうが、ブリヂストンタイヤの耐久性も、勝利に届くにはまだまだ。第二スティント以降が速くないというのも問題か。