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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 1月 31, 2006

Mac版IEが今日で終了

http://news.goo.ne.jp/news/mycom/it/20060131/20060131-03-mycom.html
MacOS Xをお使いの方は、MSのサポートページでも推奨されているSafariを使うことをお勧めする。Safariで正常に機能しないページ(有名どころでは、DELLの通販サイトなど)を見つけた場合は、管理者に文句のメールをがんがん送ろう。なにせMSのお墨付きだ。

Jobsの人物評は非難轟々らしい

http://pzkpfw.blogspot.com/2006/01/jobs.html
Jobsの人物評が日本でのそれとはまるで異なる評価軸で語られている件について、上のエントリで書いたわけだが、当該記事には数々の非難が反響として届いているようだ。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060130201.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060131206.html
そのほとんどは、寄付や政治への関与のみでその人物全体を評価しようとする態度についてのもので、社会的成功を収めた人物が、社会への還元をどの程度行なったのかという評価軸の平均的な重要度は、最初の記事の筆者ほどではないということが読み取れるだろう。
とはいえ、政治に関与することをマイナスの評価とするような意見は見られないことから、私のエントリも完全に的外れというわけではないと思うのだが、どうだろうか。

TVのニュース番組に期待すべきことなどもはや何もない

とりあえず以下のURLの記事をお読みいただきたい。
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060127005218.shtml
http://knn.typepad.com/knn/2006/01/post_3.html
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50326765.html
読んでいただけただろうか?
というわけで、総合すると「TVのニュース番組で言っていることは、単にディレクターが言いたいこと(もしくは局が言いたいこと)であって、事実かどうかは判らないし、事実を酷く歪めたものである可能性が高い」となる。
まぁ、そういう力を手に入れると、うれしくてつい使いたくなってしまう気持ちもわからないでもないが、そういう力を使っている人間を傍から見て、どのように評価するかまでは頭が回らないのだろうか(バレることなどない、という思い込みでもあるのかもしれないが)。

光を通すコンクリート

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200601260002a.nwc
仕組みを知らないで、素材関係の超絶技術を期待してわくわくしながら見に行ったのだけれども、光ファイバを使っているという種を聞いてちょっとがっかり。
でも写真のインパクトはかなりある。強度がどの程度なのかが少し気になるが、直射日光が差し込む必要などほとんどなく、中が見える必要もほとんどない(ので、一日中ブラインドが下りている)オフィスビルの窓などに使うと、なかなか面白いのではなかろうか。あ、重量の問題もあるか。

土曜日, 1月 28, 2006

Dimension3100Cと2005FPWのその後

結局、DVIではなくてVGAポートから入力した1680x1050の画像には、どんなものでも多かれ少なかれ文字の右側にゴーストが生じるという症状が発生するということが判明した。
要するに2005FPWのアナログ入力が腐っとるところに、妙にコントラストの高いWindowsの映像出力が重なって、使い物にならん位ゴーストが発生するという現象が起きているわけだ。
で、Dimension3100CにはVGA出力しかなく、スロットもPCI Express x16やAGPは存在しない(あるのはPCI Express x1)ので、DVI出力をつけたかったら、Matroxの3万くらいするロープロファイルPCIカードを買わなければならない。
よって、お金がないという理由でDimension3100Cを選ぶ人は、2005FPWとの組み合わせは、事前に実機が動作しているところを注意深く観察し(特にメニューの近辺)、納得してから買うべきである。でないと延々とWindowsを再インストールさせ続けられかねない(そして症状は改善しない)。
あ、DVI入力でのみ使うなら、2005FPWは良い液晶ディスプレイだと思う。Dimension3100Cとの組み合わせが致命的なほど駄目なだけで。

金曜日, 1月 27, 2006

Jobsの人物評に見る、アメリカにおいて有力者に期待されること

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060126201.html
どうやらアメリカでは、名声もしくは財産を得た人物は、政治や社会に積極的にコミットメントしなければ「悪」と看做されるようだ。
アメリカでそのような評価が行なわれる背景には、「社会の仕組みを使って成功した人間は、社会をより良くするコストを支払うべきである」という考え方があるのではないだろうか。いわゆるノーブレス・オブリージュというやつである(ぜんぜん違うかもしれない)。
翻って日本では、名声もしくは財産を得た人物が積極的に政治に関わろうとすると、逆にマイナスの評価をされかねない。経済的に成功した人物が政界に進出しようとすると陰口を叩かれたりする。金持ちと政治家は切り離されているべきだという妙な信念がありそうだ。
この逆転現象は、やはり日本人の心の中に「政はお上がやることで下々の人間が関わるべきではない」「商売人は政などに関心を示さず、自らの本分を全うすべし」という価値観が、未だに根強く残っていることを示しているのではなかろうか。

水曜日, 1月 25, 2006

iTunes 6.0.2.23(Win版)で不具合

iTMSの新機能でプライバシー侵害を指摘されて急遽差し替えになったiTunesだが、6.0.2では特に問題なく動作していたMIDIファイルの再生に問題が発生した。
具体的には、ライブラリに登録した後に曲名その他の情報をつけるのが一般的な使い方だと思うのだけれども、再生すると曲名が「Conductor Track」という名前に強制的に変わってしまう。
別に再生せずとも、情報を見ると曲名はすでに「Conductor Track」になっているので、MIDIファイルの曲名を変更できない(見た目上は変更できたように見えるが)という不具合なのかもしれない。
あまり、iTunesでMIDIファイルを管理している人間もいないのだろうけれども、不具合は不具合なのでさっさと直してもらいたいものである。
Appleへのバグレポートは送付済みだが、複数のユーザから報告があれば対応が早まったりするかもしれないので、iTunesユーザは動作を確認してからぜひとも送っていただきたい。

旨辛至福研究飯店 陳麻家

通勤経路(普段は一駅だけ東武野田線を利用するので通らないのだが、この日は渋谷駅で人身事故があったとかで電車が止まっいた状態からちょうど動き出した時間に駅に着いてしまったので、電車が無茶苦茶混んでいて、歩ける範囲では電車に乗りたくなかった)に、新しく坦々麺を売りにしている中華料理屋ができていたので、寄ってみた。
なにやら、店内は中国風の印刷物で埋め尽くされていて仰々しいというか、正直鬱陶しい。こういう内装は90年代のセンスではなかろうか。そういえば店名も仰々しすぎる感じ。
それはさておき、メニューを見ると、坦々麺の他に陳麻飯という要するに麻婆丼があって、そちらと坦々麺が二枚看板らしい。どちらかをハーフサイズにしたセットというのがあったので、それを頼んでみた。
坦々麺のスープは、平均よりも多少辛めで芝麻醤は少な目。麺は日本のラーメン屋のそれよりも、本格的な中華料理のそれ。日本のラーメンに慣れた味には、ちょいとばかり腰とシャッキリ感が物足りない。特徴といえばそれくらいで、言ってしまえば至って普通である。
んが、陳麻飯の方を食べてみてちょっと驚いた。その辺にある中華料理屋ではめったにお目にかかれない、四川山椒を使った舌がしびれる味だったのだ。
以前、定期的に他人の手料理を食べる機会があって、その人の作る麻婆豆腐がこの本格的麻婆豆腐だったので、その味が忘れられず、最近は中華料理屋で食べる麻婆豆腐に物足りなさを感じていたのだった(いや、それほど中華料理屋を食べ歩いたわけでもないので、きっと本格四川風麻婆豆腐を出す店もたくさんあるのだろうが)。
しかしながら、この店の麻婆豆腐はかなり大量に四川山椒を使っているようで、十二分に昔日の味を思い出させてくれた。
普段、私が食べているものからするとかなり辛めの味付けだったのだけれども、あっという間に完食。
二週間に一度くらいは食べてみたい味である(これは私からすれば相当に好意的な評価である。なにせメニューのバリエーションが少ないので、それ以上の頻度で来るときっと飽きる、という理由もあるが)。
あとでググってみたら、ここはどうもチェーン店らしい。結構方々にあるようだけれども、会社の近所にはないようだ。残念。

水曜日, 1月 18, 2006

誕生日のニンテンドーDS

11年前から、私の誕生日は阪神大震災の日ということになってしまっているわけだが、「おいでよ どうぶつの森」をプレイすべく(最近の起きぬけの習慣として、株価のチェックと夜釣りの釣果をたぬきにうっぱらって、デパートに並んだ品物から持ってない商品を物色するのである)、ニンテンドーDSを起動してみたら、起動音(ピアノの音だと思う)が微妙に違っていた。
なんつー地味なイースターエッグなのだろうか。まさか壊れたわけではないよな。

日曜日, 1月 15, 2006

MacBook Proってダサい

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20094405,00.htm
最近は貧乏なので(その割には昔より忙しくなっている。貧乏暇なしとはこのことか)、私にはあまり縁のない話であったIntel搭載Macの話題であるが、ノートの新名称「MacBook Pro」に関しては、またえらくダサい名前をつけたものだと感じていた。職場にいる他のMacユーザも同様の感想を漏らしているし、知人のMacユーザもそうであったので、日本人の感覚ではMacBookという名称は「ダサい」という評価になるようだ。
上であげたURLの記事によると、英語圏でもやはりこれはダサいという評価がされているようだ。
そもそも、PowerBookという名称は、MacintoshのCPUにPowerPCが採用される前から使われている(初代PowerBookであるPowerBook100のCPUは68000だ)し、PowerPCが採用されるまでしばらくの間は68030や68LC040が使われていたのだ(PowerPCが搭載されたPowerBookは、名称の最後につくモデルナンバーが三桁から四桁に増えた)。よって、PowerBookのPowerはPowerPCとは無関係なのだ。この点についてだけは元記事には誤りがあるといっていい。
デスクトップに関しては、PowerPC採用と同時にPower Macintoshという名称に変更したので、Intel CPUを採用と同時に名称を変更することに妥当性がある。しかし、PowerBookにはそれはないのだ。
もちろん、妥当性云々などという話は、Appleには何の関係もないことで、自分の会社の出す製品にどのような名前をつけようが、それはAppleの勝手であることは言うまでもない。
だから、我々ユーザも妥当性云々などという観点でこの件を見るのはやめて、純粋に格好いいかダサいかで語ればいいのである。
誰がなんと言おうと、MacBook Proなんて名前はダサい。願わくば、QuadraやCentrisのように、いつの間にか消え去る名称でありますように。

金曜日, 1月 13, 2006

iMac用シリコンカバーケース

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0601/12/news024_2.html
あ、これはいいね。綺麗。
今までなかったのが不思議なくらいだ。
今はなきMacWorld Expo Tokyoにはこういう面白い隙間商品があふれていたもの
だが、開催されなくなって久しい。寂しいものよのう。

木曜日, 1月 05, 2006

iPodがフリーズ

新年入って最初のエントリが、こういう不吉な話題だというのもなんだが、年末からずっと風邪を引きずっているわ、相変わらず空き時間はどうぶつの森に取られているわ、1/9まで休みのはずなのに出社してプログラムを書いていたりして、ネタがないのだから仕方がない。
ここのところの習慣として、通勤電車の中ではとりあえずNintendoDSを取り出し、自分の村の雑用を片付けるのが習慣となっている。現在は主に花と赤カブに水遣りと、そのついでに化石発掘である。
んで、乗換駅の新宿が近づくと、セーブしてすれ違い通信モードにしてコートのポケットに放り込み、それまでDSにつなげていたヘッドフォン(年末にSONYのが壊れたので、今度はPanasonicにしてみた。ケーブルの色が安っぽいのが難点だが、安物なのだから仕方ないとも言える)をiPodに差し替えてiPodを起動し、聞きたい曲を選んでコートのポケットに再びしまうというのがルーチンワークなのである。
今日もそのルーチンワークをこなして新宿駅構内を歩いているうちに気づいた。音がしない。いや、曲が流れない。
iPodの操作をしくじったと思って取り出してみると、いつもの再生中の画面にしっかりなっている。おや、と思って操作をしてみるが、何も反応しない。フリーズしているのであった。
私が使っているiPodは、第一世代の10GBytesという年代ものであるが、これまでこんなことが起きたことはなかった。相当に動揺するが、なにせ乗り換え途中の駅構内である。歩きながら、いくつかのボタンを操作してみるくらいのことしかできない。いろいろやっているうちに、再生中の画面からアルバム一覧へ画面全体がスクロールして遷移する途中の画面で止まってしまった。どうも完全にフリーズしているというわけでもないらしいことは判ったが、こんなことが判ってもちっとも幸せではない。
駅構内を移動して乗り換えも済み、知っている唯一の特殊操作であるところの再生ボタン長押しで電源Offも試してみるが効かない。しょうがないので、いろいろなパターンでボタンを長押ししてみると、menuボタンと再生ボタンの長押しでリセットが掛かったらしく、Appleのロゴが表示され、それからは正常に戻って一安心した。
これが壊れると、現行機種はFirewireが使えないものしかないので、PowerBookかiBookを買う羽目になってしまうので、今一番壊れてほしくない機械はこのiPodなのかも知れない。
よくよく考えてみたら、年末からの物が次々と壊れていく流れが残っているのか。なんと恐ろしいことだ。