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r-fukai's Diary ausf blogger

月曜日, 6月 22, 2009

PEPSI しそ


(写真の背景についてはどうか気にしない方向でお願いします)
さて、今年もPEPSI(というかサントリー)が飲み物で遊ぶ時期がやって参りました。
今年は紫蘇。色こそ去年のIce Cucumberとさほど違わないが、味はどうか。
まずは一口。香りが強すぎて、最初は紫蘇だという感じがしない。飲み込んでから残る後味で紫蘇だと判る。その後味も変に残ったりしないのは好感触。
私は実際の紫蘇自体は、香りが強すぎてあまり好きではないのだが(イタリアンバジルくらいがちょうどいい)、これも結構香りは強い。
とはいえ、甘味と喧嘩している風でもなく、自己主張が強すぎるというわけでもない。あくまで「ちょっと強いかな」程度に抑えられているのはいい感じだ。
久々に、こういうPepsiでもう一度飲んでみても良いと思った。暑い日に日なたで飲むのがよさそう。

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土曜日, 6月 20, 2009

iPod touchのOSを1200円払って3.0にしてみた

横画面でのキーボードの使いやすさは、縦画面のそれに比べれば天と地ほども違う。ただし、キーボード画面が出てから本体を横にしても切り替わってくれない。これはいかんでしょ。30点減点。
主にミュージックプレイヤー(たまにAppで遊ぶ)として使っている私から見た一番大きな変更は、アーティスト、アルバム、等々の並び順が今までは「アルファベット→その他」という感じになっていたものが、「日本語の読み→アルファベット→その他」になったことである。iPod touchを買って最初にやったのが、主に聞く曲の並び順用データを入力することだったのだが、アルファベット以外は継子扱いで非常に落胆した。だからといって急に扱いが変わると混乱するわけなのだが。
そもそも文章を入力したりスケジュールを管理したりメールを出したりということはあまりしないので(スケジュールはZERO3[es]で管理しているので)、Copy&Pasteはいまのところ使っていない。あればあったでありがたい機能であるとは思う。

新機能はこれだけではないだろうが、あとはおいおい。

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Safari4を使っていて気になる部分

設定でどうにかなるものなのかも知れないが、ここ数日でSafari 4を使ってみて気になった部分。

1) ローディング中を示すアイコンの位置が一定しない
そのタブがアクティブだとアドレスバーの横に表示され、アクティブでないとタブ上に表示される。どっちもタブ上で良いっつーねん。

2) リロードアイコンがアドレスバーの右端にある
普段使うページ移動ボタンと物理的に離されてしまった。結構大きな視線移動が必要になるので使っていていらつかされる。ここにある必然性がいまいち判らない。

3) タブの上にカーソルを持ってこないとタブを閉じるボタンが表示されない
最初から表示されていれば、そこを避けてクリックしようと思うが、カーソルを持っていかないと表示されないので、クリック直前までカーソルの周囲に気を配らなければいけない。細かい話だが、見た目の格好良さ以外にボタンを消す意味があるとは思えないので、そんなくだらない理由でコンピュータの操作に人間が気を使ってやらなければならないのだから本末転倒と言えよう。

Safariの動作が気に入らないなら、自分で自分用のブラウザを作ればいい、と言われてしまえばそれまでだが、いまのところ仕事以外でプログラムを書く動機ができたことがほとんどないので、なんとも気が重い話である。

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呆れてものも言えぬ

http://japan.internet.com/wmnews/20090619/3.html
なんというか、世の中には無意味なことにお金をつぎ込んで無意味な結果を求めることが好きな人がいるようだ。たぶんやってる側は無意味だと思っていない。
科学的事実が多数決で決まるとでも? 馬鹿なの? 死ぬの?
中世ヨーロッパでは地球が静止していて宇宙が回転していたとでも思ってるんだろうかこの馬鹿どもは。

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土曜日, 6月 13, 2009

Shiiraが不調

なんか知らんうちにWWDCが開催されて(私のアンテナが低いだけだが)、Snow LeopardやiPhone 3GSなんて大物に隠れてひっそりとSafariが4にバージョンアップしていた。なんでもJavaScriptの実行速度が通常の三倍これまでの四倍だそうな。
おそらくその所為だと思うのだが、私が重宝して使っているShiiraが、ボタンクリックを+ctrlだと解釈してるのかどうかは知らないけれども、クリックするとほぼ必ずコンテキストメニューが出るようになってしまって往生している。
なんか今年の三月以降はリリースもないし、もうそろそろ寿命だと諦めてSafari4を使うべきなのだろうか。

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木曜日, 6月 04, 2009

十二年の時を経て

http://joysound.com/ex/st/karaoke/afrec/index.htm
このサービスが開始されるというニュースリリースを見て、私は心のどこかに引っかかりを感じていた。いつ、どこでだろうか。私はこういうものの概念を知っている、……知っている。

そして思い出したのが堺屋太一著「平成三十年」だ。
この小説が朝日新聞に連載されていた時、Webのあちこちに突っ込みページが立ち上がった。たとえばここのような。
このページの一番下にあるバナー「ぱそえん」が、私の記憶に引っかかっていたものだった。
今現在読み返してみると、なんかちょっと違う。記憶の美化作用というのが働いたのか。
おそらくはJOYSOUNDの「アフレコ!」の方が楽しいだろう。なぜならば、アニメの場合には元になった作品があるので、それを覚えていさえすれば、演技や演出を考える必要がないからだ。

しかし、「ぱそえん」に近いサービスがもう一つあった筈だ。……あった筈だ。……思い出した。その思い出したものがこれ。4月に出たXBOX360用のソフト「YOU'RE IN THE MOVIES めざせ!ムービースター」
(堺屋太一的には)残念ながら、プラットホームもソフトも日本製ではなく米国製である。
どの程度まで背景の複雑さを許容できるかは、紹介のムービーを見ても良く判らないが(会議室のような広い場所で壁の色が白なので)、とりあえずブルーバックは不要のようだ。
できるムービーは映画のいわゆるハリウッドムービーの予告編のようなものだが、この辺りは事前にシナリオや展開を選択するようなので、データさえ用意すれば、時代劇に対応するのはさほど難しいことではなさそうだ。ただし、衣装を合成するのはできないので、和服は別途用意する必要がありそうだ。
このソフトがどれくらい売れているのかはデータがないのでなんとも言えないが、日本では5000本以下ではなかろうか(日本でのXBOX360市場で大ヒットというのは10万本で、それなりに売れたソフトでも5万本を越えないことを考えると、かなりの過大評価になっていると思われるが)。
現時点では猫も杓子も「めざせ!ムービースター」とは行かないようだが、ゲームや娯楽サービスというものは、どういうものがどういうタイミングで大ヒットするのかを事前に予測することは不可能に近い。このソフトも細く長く続けていけば、あるいは流行するやも知れぬ。
まぁ、XBOX Liveカメラはともかくとして、このソフトはこの一本で終わりだろうけれども。

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