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r-fukai's Diary ausf blogger

火曜日, 11月 30, 2004

最近読み終わった本

少ない。ゲームボーイウォーズアドバンスが終わるか飽きるかするまでは増えない予定。
マンガはかなり読んでいるが、挙げているときりがなくなりそうなので敢えて挙げない。

小林めぐみ「食卓にビールを」「食卓にビールを2」
SF的小ネタを散りばめた女子高生人妻の一人称小説。
小林めぐみが結婚しているかどうかは知らないのだが、まさかこういう願望があるのだろうか?

小松和彦「神隠しと日本人」
昭和の最初期くらいまでは生きていた、「神隠し」という現象に関する考察あれこれ。
はた!と膝を打つような考察は見つけられず。

ぱど厨

なんか書評系つーかSF系つーか、日記を書かなくなってまず最初に足が遠のいたのはその辺の巡回なのだけれども、足が遠のいている間にそこでは「ぱど厨」なるものが話題になっていたらしい。
一体全体、「ぱど厨」とはどのようなものであるのかについてはリンク先を参照のこと。
http://homepage3.nifty.com/kazano/200406b.html#15_t2
んで、この「ぱど厨」にまつわる話の中で言及されている「はしご禁止」というものが、なんかどこかで聞いたような話だと思ったら、楽天が参入することで決着した日本プロ野球連盟の一連のごたごたの中でナベツネが言い放った「俺の知らないような奴に参集させるわけにはいかん」という台詞につながるということに思い当たった。
果たして、ナベツネが小中学生並みなのか、はたまた現代の小中学生はナベツネの縮小再生産品なのか。どちらにしても嫌な結論であることに変わりはない(前者の方が影響範囲が狭いだけ救いがあるかもしれない)。

ひねくれもの

自他ともに認めるひねくれ者である私は、ドラクエVIIIなどは華麗にスルーして、ゲームボーイウォーズアドバンス1+2(タイトル長いよ)をやっているのである。
ファミコンウォーズの時からやっているというのに、どうもZOCがないというシミュレーションとしては特殊な部類に入るルールに馴染めず、変なポカを連発してしまう。
アースライトやりたいなぁ。私が買ったSFC版は、バッテリーバックアップの調子が超絶的に悪くて、4回データが飛んだところで諦めて止めてしまったのだった。アドバンスはSFCと同等かそれ以上の性能の筈だから、アドバンス版が出たら快適に出来そうだ。

携帯電話のCM

携帯電話のCMが不愉快に感じるのは、たかが通信手段の癖にやけに押しつけがましいからではないだろうか。
そりゃあ、CMなんだから「うちのサービスをどんどん使え」とやるのが間違っているとは思わないが、なんというか、あまりにも遠慮呵責もなく押し出しばかりが強いように感じる。下品さがにじみ出ていて、却って使う気をなくしてしまう。
よく考えてみれば、別に携帯電話に限らず、最近のCMはこういう傾向があるかもしれない。が、携帯電話のそれは特にこの傾向が強いように思える。

日曜日, 11月 28, 2004

Nintendo DS

CMに必ず使われている宇多田ヒカルの「touch!」という、何度聞いても気が抜けているとしか思えないへっぽこ音声はなんとかならんのですか。
いくらアメリカで受けがいいからと言って、Nintendoなどという名前もいかがなものかと思う。64で懲りてないのかお前らは。

土曜日, 11月 27, 2004

国会

家を出る直前に国会中継が始まったので、準備をしつつ少しだけ眺めたのだが、あれって儀式以外のなにものでもないね。
これだけだとなんなので、追加。
私が眺めたのは参議院予算委員会の決算報告だったわけなのだけれども、財務大臣が出てきて、それぞれの項目について口頭でのみ報告をする。それも、長い数字(国家予算だからねぇ)やらややこしい名称やらは、省略せずに言及するたびに全て言う。
こんなものを資料もなしに聞くだけで、理解して議論の俎上に乗せられる人間など、人類全体に数えるほどしかいないに違いない。
おそらくあれは、国会という場で言及されて通過したという証拠を作るためにやっているのだろう。

木曜日, 11月 25, 2004

働くということ

私にとって働くということは、自分の無節制極まりない消費活動を支えることである。
いろいろな事情から、しばらく働かずにいたことがあるのだが、働かないということは金が入ってこないこと、すなわち生活していくうえでの必要最低限しか金を出せなくなることだった。
判りやすく言えば「無節操極まりない消費活動=豊かなオタクライフ」ということだ。
オタクを続けたい限りは、私は働かなければならない。

パイの拡大

無業者の増大を、大人の無責任に帰結させるという論がある。つまりは、現状と将来に対する説明をきちんと子供たちにしていないと。確かにうなづけるものはある。だが本当にそうなのだろうか。
私は、今も昔も大人の無責任さ加減はあまり変わらないと思う。
では何が違うのか。それはパイの拡大とその見込みだ。
昔は、経済のパイは拡大しているか、とある原因によって一時的に停滞しているけれども将来的には拡大すると信じることができた。その右肩上がりの構造が、さまざまな矛盾を飲み込んでくれていたのだと思う。
だが、21世紀がやってきて、信じられていた薔薇色の未来は幻だったことが判り、経済のパイはこれ以上大きくならないどころか、追いついてきた途上国によって縮小させられかねない気配さえ見えている。
よって、パイの拡大によって誤魔化されていたさまざまな矛盾が一気に噴出しているのが現状なのではないか。

迫撃砲数発では

そりゃ、米軍と武装勢力が今まさに衝突している最前線よりはずーっと安全ですわなぁ。
憤慨したという政治家の先生がたは、いったい自衛隊をどういう組織だと思っているのだろう。
例えば米軍と自衛隊には「先に殴ってはいけない」という縛り以外になにか根本的な違いがあるだろうか?
そろそろおためごかしは止めにしたほうがよくはないだろうか。
http://www.asahi.com/politics/update/1124/003.html

本屋の広告

本を読むことを日常的に行なっているのはマイノリティらしいが、その中でもSF読みはさらにマイノリティに分類されるので、本屋の広告が役に立つことがほとんどない。
「本屋の広告なんかみたことないぞ」という人も多いだろうが、例えば楽天やAmazonで本を注文したりすると、広告メールが送られてくるようになる。もちろん、リアルの書店の壁やら窓やらにもいろいろ貼り付けてあるが。
んで、その広告メールに乗せられてくる本というのは、芸能人の本だったり、話題のベストセラーだったり、映画のノベライズだったりと、およそ私の興味分野からは外れたものばかりなのだ。
そういえば、bk1のサービスにある、事前に登録した分野の新刊書のリストを送ってくるサービスは、ほんの時たま役に立つことがある。が、それでも9割がたは自分には関係ないと思える本なので、よほど暇がない限りはチェックしない。そもそも日常的にチェックするには少々量が多すぎるのだ。もう少し細かなフィルタリングができれば、多少はマシになるのかもしれない。
結局のところ、広告というのは本質的にそういうものなのかも知れない。日常的に目に入る広告のうち、自分の興味分野に関わるものが1割もあるか、と考えれば、まずそんなことはあり得ないのだから。
そう考えると、メールというのは「読まなければならない」情報が含まれている可能性のあるメディアなので、広告という情報を載せるには少々押しが強すぎるのかもしれない。

社会問題

どうにもこうにも「社会問題を考える」というスタンスが苦手だ。
すぐに「(自分を含めて)こんなクソったれどもの社会なぞ、どうなったって構うものか」という考えが前に出てきて、真面目に考察を行なう気力をなくす。
なんというか、私は総体としての人類は嫌いなのだな。人類の中には素晴らしい、素敵な人もたくさん含まれるけれども、総体として眺めると、そこにあるのは濁った灰色とも茶色ともつかない「汚らしい」としか形容できない代物なのだ。
それに、これまで「人類全体のため」などという題目を大真面目に中心に掲げて、まともに上がった業績なんかありゃしないとも思う。
もし、対外的にそういうことを言っていたとしても、それは単に自分のやりたいことがやり易くなるからなんじゃなかろうか。
もし、本気で純粋に「人類全体のためだけに」なんてことを考えている奴がいたとして、私はそいつに共感することはもちろんできないし、近づきたいとも思わない。そんな得体の知れない思想を持った奴には恐ろしくて近づけない。「人類全体」より範囲を縮めて「日本人」でもそうだし、「東京都民」でさえもそうだ。
「みんなが困るからなんとかしましょう」よりは、「俺が困るからなんとかしよう。なんとかすればみんなも助かるだろ」の方がずっと信用できる。

水曜日, 11月 24, 2004

network上のポルノグラフィ

なんつーか、米国の一部のキリスト教徒のポルノグラフィに対する嫌悪感というのはついつい「病的」と評したくなるレベルに達しているのではないだろうか。
別にポルノグラフィが手軽に入手できなければならぬなどと言うつもりはない(これは日本の話だが、その手の雑誌がコンビニで売られている必要なんかないと思う)が、麻薬より有害であるなどと言われると、可笑しいを通り越して空恐ろしくなる。
こんなことを大真面目に主張されたら、彼らと思想を一にしている人々を除けば、大概の人は「引く」と思うのだけど、実はそんなこともなかったりするのだろうか。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20041124201.html

Firefoxを日本語で使う

Windows XP上で、日本語のファイル名を持つhtmlファイルをダブルクリックで開こうとすると、Firefoxはその位置が判らないというダイアログを出して表示してくれないようだ。
パス上のディレクトリ名に日本語が含まれていても同様。
バグ報告しても良いんだけど、検証の手間が大変そうなので少し躊躇う。
と思ったら、既知のBugのようで、直るまで待つしかないようだ。

「ここでCMをどうぞ」

民放の業界団体が阿呆なことを言っている。
http://www.nab.or.jp/htm/press/precon/20041112.html
ほほぅ。著作物を加工する手段を売るのは違法か。それじゃ、新聞や書籍を自由に加工できるはさみや糊やカッターなんかも違法か。文章を入力すればいくらでも加工が利くコンピュータやワープロも違法か。入力する手間も省けるOCRなんてもってのほかだな。
視聴者がCMを見てくれなくなるのが死活問題なのは判るが、だからといって阿呆なことを言いはじめると見捨てられるぞ。ほどほどにしておけ。
そんな阿呆な主張に割くエネルギーがあるのなら、広告の本分に立ち返れ。CMそれ自体に視聴者を釘付けにするだけの工夫を凝らす努力くらいはしてみたらどうだ。最近のCMはつまんねーかむかつくかどっちかしかないぞ。

善意の第三者=事情を知らねぇトンチキ

さすがに高校までの学校で習うとは言わないけど、法律関連のことを書こうとしてちょっと調べれば出てくることなんじゃなかろうか。
そんなに最近でもないけど、まんだらけの「原稿故買」事件(なんて書くと削除要請やら名誉毀損やらの訴えが来そうだが、これは私の主観ということでカギ括弧でくくっておこう。修辞的言説なんですよー)を追っかければ頻繁に出てくる用語だし。
自動車を運転するということは、たとえプライベートな用事であろうとも「業務上」になるとかね。

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20041120#daisansya

ペケポンsp2

NTFSのメモリリークバグが対処されたという話を聞かないのだが、ペケポンを使ってるとSP2を当てろと頻繁に言ってきてウザイ事この上ない。なんとかしろ>MS

火曜日, 11月 23, 2004

花粉症

朝、目が覚めてみると鼻水ずるずるだったり、目が覚めてしばらくすると鼻水が止めどなく流れ出すのって、どう考えても花粉症だよなぁ。鬱。

月曜日, 11月 22, 2004

気が緩むと

すぐに風邪の症状が表面化して、一日つぶれてしまう。
今日も頭痛と身体の節々の痛み(特に背中が痛い。年寄りだ)のために、寝て過ごさざるを得なくなってしまった。
断片的に起きている時間は、シッチャカメッチャカに散らかった部屋をシッチャカ程度まで片付けたり、洗濯をしたり、GNO2で任務をこなしたりして過ぎて行く。
なんて非生産的な休日だろうか。金がかからない(少なくとも直接的な出費はない)のは財政的にプラスではあるが。

日曜日, 11月 21, 2004

ここ数週間の土曜日は

マジで一日眠ってしまう。
明らかに平日の寝不足が祟っているのだが、日付が変わろうかという時間に帰ってきてそれから晩飯を食うような状況では、そうそう早く眠れるものでもない。
来週の火曜は祝日なので、その辺で上手く調整できるといいのだが。

金曜日, 11月 19, 2004

音階のない

一本調子な喋り方は、すごく馬鹿っぽく聞こえると思う。
特にずっと高いままで喋ると効果覿面。

木曜日, 11月 18, 2004

キューピーのCMは

キューピーのCMは、食料品のそれとはとても思えない変なものが多いわけだが、「キューピーパスタソースたらこ」のそれは、変を通り越して、はっきりホラーである。
CMに登場する白人の子供は口をあんぐりと開けてただ見守るのみだが、私があの状況に置かれたら、一も二もなく悲鳴を上げて遁走を図るだろう。
何が怖いって、かなり太い(というよりむしろ平たい)たらこにキューピーの顔がついた、クリーチャーとしか言えないような代物が100体以上、隊列を組み、微妙に短調な「たーらこーたーらこー♪」という曲をくちずさみつつ、足がないのでぴょんぴょん飛び跳ねてこちらに向かってくるのである。
きっちりと恐怖のフォーマットを押さえたこのCMは、きっと確信犯的に作られているに違いない。

通勤途中

ここ数日の朝、通勤電車の中で突然鼻水が出て、何回か鼻をかまなければならなくなる日が続いている。
10月頭の三連休全出勤から直りそうで直っていなかった風邪が悪化してきたのかと思っていたのだが、もしかするとこれは花粉症ではなかろうか。
そういえば、唐突に目の調子が悪くなってきたのもここ数日だし。

なんでも、今年の猛暑と空梅雨の影響で杉の雄花の生育がすさまじく、来年の春は悲惨なことになるだけでなく、今年の秋にも花粉が飛ぶであろう、との予測があるらしいのだ。
その情報が偽薬効果を表したのだとしたら非常に嬉しい(少なくとも秋から杉花粉が飛び回るほど酷いわけではないということなので)のだが、そんなことはないのだろうな。……はぁ。

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最近読み終わった本

小川一水「復活の地I」「復活の地II」「復活の地III」
滝本竜彦「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」
林譲治「暗黒太陽の目覚め」上「暗黒太陽の目覚め」下
恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」
上遠野浩平「ソウルドロップの幽体研究」
林譲治「侵略者の平和 第一部 接触」「侵略者の平和 第二部 観察」「侵略者の平和 第三部 融合」
梶尾真治「かりそめエマノン」
谷甲州「エリコ」上「エリコ」下

感想を書くかどうかは微妙。

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水曜日, 11月 17, 2004

Mac版Firefox

Windows版のFirefoxが快適なので、Mac版も導入してみた。
んが、Safariの美しいHTMLレンダリング画面に比べると、いかにも野暮ったいものしか表示されない。
フォント表示のみが問題なのではなく、例えばボタンなども、Windows版のFirefoxやSafariに比べるとやたらと大きくなってしまい、いかにも格好悪い。いろいろ設定をいじっては見たけれども、いっかな解消されず。
Safariは、タブブラウズを多用していると、バックグラウンドでページがローディングされているタイミングでアプリケーション全体が無反応になってし まう(例の虹色ぐるぐるアイコンが表示される)というバグが未だに残っているので、使い物になるブラウザがあれば乗り換えたいところなのであるが、これで はまだSafariの方がいい。

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FLOPS≠複数のフロップ

CNET日本語版で、秒あたりの浮動小数点演算数の単位であるFLOPSを、「フロップ」とカタカナに直している。
この場合最後の'S'は、別に複数形を現しているのではなくて、"seconds"の頭文字なのだから、略してしまうのはまずいのではなかろうか。

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新潟の地震とプロスポーツ界の義捐金について

最近になってRSSなんぞに目覚めて、FirefoxにSageなぞ入れてニュースサイトをいくつか登録して時折眺めては悦に入ったりしているのだが(大 抵の場合、私はそれだけで飽きてしまい、自分でRSSを作ってみるまでは至らない。実に評論家向きな性格であると自分でも思う)、そのおかげで普段は見向 きもしないnikkansportsのサイトなどにも目を通すようになった。
で、そのnikkansportsの記事で気付いたのが「新潟の地震の被災者にプロスポーツチームが義捐金を送った」という記事だ。
最初に目に入ったのは、「ジュビロ磐田の選手会が、義捐金20万円を送った」というものだった。
心優しき市井の人々はこれに素直に感心するのだろうが(もしくは無感動に流すのだろう)、私は元来のひねくれ者であるので、こういう意地の悪い見方をする。
腐ってもプロスポーツ選手の集まりで、20万円ってちょっと少なすぎやしないか、と。
私は別に義侠心にあふれるわけでもなければ新潟に心理的距離が近いわけでもないうえに、現状で生活に余裕があるわけでもないので、義捐金など送ろうという 気にもなれないのだが、もし、自分が世間からの評判というものを多少は気にする職についていて、しかも財布にそれなりの余裕があるならば、無条件で1万円 程度までは出せるのではないかと思う。
今挙げた条件は、プロスポーツ選手に関して成り立っているだろうと私が予想するものだ。つまりは私がその立場におかれたとして、私と同じ思考経路をたどる人間がジュビロ磐田の選手会には20人しかいなかったということになる。
「それがなにか?」と思う人も多いだろう。しかし、私は私が吝嗇家であることを誰よりも知っている。日本のプロスポーツチームにはその吝嗇家程度の人間し かいないのか、と思ってしまうのである。それとも、Jリーグ選手の年棒は、私程度もしくはそれ以下しかないとでも言うのだろうか? そんなまさか。
プロ野球四国リーグ構想というのがあるらしいが、その選手の年棒は200万(!)であるということなので、これは私よりも明らかに低い。というか、そんな 収入では四国じゃなきゃ暮らしていけないんじゃないかなどと要らぬ心配をしてしまう(失礼な)。そういう事情ならば、義捐金の金額が少なくても納得でき る。でもJリーグがそこまで苦しいとはあまり思えない。
で、ジュビロ磐田を嚆矢として、次々にプロスポーツの選手会なりチームなりが義捐金を送ったという記事が載ったわけだが、なぜかプロ野球の団体は100万 円で横並びだったりする。巨人なんか、500万くらい送ってもバチは当たらないと思うのだが、広島と同じ100万円なのだ(広島を例に挙げたことには、記 事になっていた以上の意味はない)。そもそも収入のベースが違うのに、同じ金額しか送らないってのはどうなのか。
つらつらとそんなことを書いていると、巨人の上原は個人で100万円送ったという記事を見つけた。そうそう、プロ野球選手として名前が知られている者なら ば、市井の一市民ではそう簡単に出せない金額をぽんと出して欲しい。私がプロスポーツ選手に求めているのはこういうものだ。
個人で100万というのは、上原クラスの選手でなければ苦しかろうが、そうでなくとも5万くらいはぽんと出してもらいたいものだ。市井の市民で5万円とい うのはそう簡単に出せる金額でもなかろうし、500万以上の年棒を取っている選手ならば、それくらい取られたから直ちに生活が苦しくなるということもない だろう。
プロスポーツというのはある意味虚構を売っているのだから、その虚構を維持する方向の行動を心がけてもらいたいというだけの話なのだが、私が間違っているのだろうか?

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はじまりはじまり

ニュースでbloggerのことを知ったので、ちょいと試しにアカウントを作成してみた。
さて、きちんと表示されるのやら。

実は以前、iBlogが.macのアカウントで運用できるという話が出たときに少し使ってみたことがあるのだが、その時は何故かJavaScriptがまったく動作しなくて、きちんと表示することができなかったので、使うのを諦めたのだ。
今回はきちんと動いているようで(そりゃ、Webで閉じてればトラブルの種は少なくなるだろう)、気が向いたときにぼちぼち更新していくとしよう。