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r-fukai's Diary ausf blogger

木曜日, 11月 29, 2007

スーパーマリオシスターズについて

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=4345
自社の商標を登録する際についでに類似商標も前もって押さえておくのは、知財分野では普通に行なわれることであって、任天堂がそういうゲームを出す意思を持っていたことには必ずしもつながらない。
例えば筆記用具メーカーのぺんてるは「ぺいんてる」などの商標権も持っている。そうしないと類似商品が出ることを商標権の面で抑えることができないからである。
権利放棄したのは、商標権を押さえておくには金がかかることと、スーパーマリオブラザーズ=任天堂という市場の認識が十分出来上がったと判断したからだと思われる。
つーかあれだよ、マリオってのは男の名前だ。女ならマリアになるだろう(伊語でも女性名詞と男性名詞の区別は、語尾にaがつくかoがつくかで決まる)。アンジェロは男でアンジェラなら女。ミカエロは男でミカエラなら女。

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natulatte

カルピスの新製品。パッケージによれば、「ヨーグルト仕立てのはちみつレモン」「クローバーはちみつ、手摘みレモン」だそうな(レモンって手で摘んだのと機械で収穫したのでなんか味に大きな変化が出るのだろうか?)。
はちみつレモンで薄めにカルピスを作ってみました、という味。
どちらかといえば美味い部類に入ると思うが、これをプレミアムカルピスと同じ350mlで売るのはいまいち納得いかない感じ。同じ値段で同じだけの満足を得られる500mlの飲み物は他にありそう。おそらく、500mlでは飲みきれないという女性向けの商品なのだろう。

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火曜日, 11月 27, 2007

カナダドライ ペアーフィズ

コンビニで見かけたので買ってみた。
言われてみれば洋ナシかも知れぬ、という香り。私はちょっと洋ナシは苦手なので(なのになんで買う)、これはありがたかった。甘さはちょっと弱めで、私にはちょうどいい。炭酸もどちらかといえば強い、程度。
よって可もなく不可もなし、というところか。コンビニでは生き残れまい(コンビニでは定番以外は基本生き残らないのだが)。

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はなまるうどんのカレーが美味い

はなまるうどんの存在は、東京に支店ができた当初から知っていたのだが、あいにくと行動範囲内に支店ができなかったのでこれまで利用したことはなかった。
しかし、ようやくというかとうとうというか、新宿西口のSofmapの隣に支店ができたので、買い物のついでに寄ってみた。
そしてカレーセットというものがあったので、値段も手ごろだしカレーだしで頼んでみるとこれが美味い。
じゃがいもにんじんごろごろで、なにより日本のカレーの味なのが良い。最近は店でこの日本のカレーを出す店がとんと見つからぬ(単純に私が大衆食堂というものに行かなくなっただけかもしれないのだが)。素晴らしい。単品で大盛りも頼めるようなので、今度挑戦してみよう。

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土曜日, 11月 24, 2007

NUDA ゆず&ホップ

全開、グレープフルーツ&ホップを試しに飲んでみて、合成甘味料から脱却したことを知ったNUDAの新製品がでていたので飲んだ。
うむ。苦味はほとんど感じられず、柚子の一種泥臭い風味も抑えられていて、これは美味い。夏に出ていたら、積極的に買う味だ。
いかんせん、柚子は冬の果物であり、NUDAは炭酸飲料ということもあって冷やして飲むものである。
よって、冬に冷たい状態で売っており、あまり積極的に買おうという気には残念ながらならない。是非とも夏にも販売して欲しい。

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木曜日, 11月 22, 2007

記者にどういう意図があるかどうかはさておき

http://www.asahi.com/culture/animagedon/TKY200711190275.html
そして2軒目。絶版となった写真集(1冊数万円)がレジ奥のケースに飾られているその店で、30代とおぼしき店員さん(男性)が取材に応じてくれました。
(中略)
 「ああ、弁護士さん? 好きだからね。あと多いのは医者だね」

それって単に、扱ってる商品のほとんどにプレミアが付いてしまって、医者や弁護士など高収入の人間にしか手が出ない世界になってしまったというだけの話じゃないのか。
普通に雇われ社会人をやっていて、本一冊に数万円出せる人間は、いないとは言わないが、多いということはないだろう。
試しに、この間警察が見せしめ逮捕を行なったU-15市場で同じような取材をやってみるといい。そこでやはり「医者や弁護士が客に多い」という情報が取れれば、この記事で言いたいことが証明されるんでないの(U-15ビデオや写真集は、やはり絶版等の理由でプレミアが付いているものを除けば1本5000円未満で購入できる)。

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オタクは本当に奇抜で奇妙か

http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2007/559.html
メディアにたびたび登場する彼らは、その容姿や行動から、いつも奇抜さ、奇妙さが目立つ。
彼らは、本当は何を考えているんだろう。

順番が違うだろ。メディアが奇抜さや奇妙さが目立つオタクを選別して取り上げているから、オタクにそのようなイメージが付いてしまったのだ。こんなことは言うまでもない当たり前のことだが、オタクの大部分は、正常な社会生活を営んでいる常識人である。
他の括りで人間の一部をカテゴライズした時、奇抜さや奇妙さが目立つ人間の割合は、おそらくは年齢構成に比例しているだけで、カテゴライズと奇妙さ奇抜さとの相関関係はほとんど見られないに違いない(何を奇妙奇抜と定義するかにもよるが)。
別に番組の企画意図をくさすつもりはないが、この文章にだけは突っ込んでおきたい。
しかし、今日は朝が早いことが判っていたので、番組欄でこのタイトルを見つけた時には観ようか観まいか少しだけ逡巡したのだけれど、結局観ずに寝てしまった。良く考えたらビデオに撮っておけばよかったのだ。失敗。

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不愉快極まりないCM

最近やっているPS3のCMで、ねちっこい口調で男が喋りながら、延々とスプーンでコーヒーと思しき液体をかき回し続けるというものがあるが、あの野郎の喋り方もいいかげん不愉快だが、それよりも何よりも、金属で陶器をこすり続けるという、これ以上不愉快な音は黒板を爪で引っ掻く音しかないのではないかと思える音をCMの間中流し続けるという暴挙を許しているSCEは本当にPS3を売る気があるのだろうか。あれはどう考えてみても視聴者に対する嫌がらせだ。
私はあのCMが流れなくなってから最低でも1年は買わん。

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水曜日, 11月 21, 2007

レーザープリンタ

何回か書いたが、私は同人誌を作っている。数が出ないのと原稿の上りが遅いのとで、新刊は基本コピー誌である。
一昔前までは、コピー誌といえばインクジェットで出力してからコンビニのコピー機で刷るというのが主流だったのだが、技術の進歩というのは恐ろしいもので、ご家庭でA4モノクロレーザープリンタを無理なく運用できるようになってしまい、しかもランニングコストはA4一枚10円より安いときたもんだ(カタログスペックで3円とな)。
というわけで、Brotherの一番安いレーザープリンタHL-2040を買って、今回のコミティア82の新刊の本文を刷ってみたりした。
まぁいろいろと不具合もあったわけなのだが、致命的なものは特になく、あったとしても「ページ数が多すぎて袋折コピー誌の体裁だとホチキスの針で止まらない」という、プリンタには特に罪はないものではあった。
んが。後でよくよく調べてみると、Brotherの上位機種には「ページ順番を勝手に入れ替えて両面印刷し、折本にしてくれる」という機能があるではないですか!
Amazonで価格を調べてみると、その機能が付いている最低限のスペックの機種(HL-5250DN)は、差額一万円程度であることが判明。下手こいた―!(現在、風邪で熱があるため、普段は機能しているリミッターが機能しなくなっています)。
まぁ、今回の原稿はEGWORDの不具合ですべてを一ファイルにまとめることが何故かできなかったので(ファイルを挿入すると文字が欠けたり改ページの位置が変になったりした)、都合よく各原稿が4の倍数ページになってでもいなければ、その機能が生かされることはなかっただろうが。
それでも、しばらく使ってドラム交換が必要になったらそこでHL-2040はお払い箱にして、次の機種は上位機種にしようと固く心に誓ったのでありました。

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火曜日, 11月 20, 2007

コミティア82

去る11/18に東京ビッグサイトで開催された、コミティア82にサークル参加していた。
最初は軽い気持ちで、昔書いた話をちょっと手を加えて再販しようと思っていたところが、あれよあれよという間に話が大きくなっていき、最終的に56pもあるコピー誌になってしまって、折るのは大変だわホチキスで止まらない(ぎりぎり針が通る程度)わで大後悔しかけたのだが、最終的に互い違いに3本の針で止め、表紙を両面テープで接着する(表紙が外側を包む形になるのは最初から計画していた通り)という非常手段で乗り切ったコミティア合わせの本(前置きが長いよ!)は、そのような隠れた苦労があった割にはサークルカットにもWeb上の広告にも合っていないのでほとんど売れないといういつものパターンに落ち着いた。
サークルカットにもWeb上の広告にも合致している戦車&メイド本の方は普通に売れたので(お買い上げくださった方々に感謝)、単に広報不足ということになるのだろう。広報が不足しているというのは、友人知人にも大概指摘されまくっているのだが、なにぶんイベント直前まで本を作っていることが多いので広報まで手が回らないというのが実際のところである(広報に類することを私が苦手としているというのもあると思うが)。
何故か相方が次のコミティア83にも参加しようとかやる気満々なのだが、こちらとしては新刊の目処が立たない状態でイベント参加を決めるのは何となく気持ち悪い気がするし、実際問題としてそんな短期間で新しい話を考えられる自信がないので(冬コミの新刊もまだプロット段階だし)、否定的な答を返してしまったのだが、良く考えたらオフセットで本を作ってしまったのだから、とにかく即売会には数出ないといかんのだよな。うーん、どうしたもんだろう。

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「アリソン」「リリアとトレイズ」のアニメはNHK BS2で

http://www.famitsu.com/anime/news/1212027_1558.html
NHKで放送でマッドハウス製作とな。ほほぅ、こりゃ楽しみだ。
しかし、「アリソン」のエピソードだけで2クールくらいは十分持つと思うのだけれど、どんだけ長くやるつもりなのだろうか。

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金曜日, 11月 09, 2007

それにつけても雇われの身の辛さよ

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20071107/286611/
予算の都合とやらで、安物のPCを与えられて苦労した経験のある人間にしかこの記事には共感できまい。
最近、つとに視力が落ちている気がするのは、会社で使わされているDELLの(買った当時から)ボロPCとボロ液晶のせいである気がしてならないのだが、これって労働基準法的に見て問題ないのか。

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木曜日, 11月 08, 2007

こういうことをやってるから誰も自分じゃやりたくないのに裁判員制度を導入しろとかいう声が上がるのだ

http://www.j-cast.com/2007/05/24007891.html

山本正名裁判長は判決文のなかで、「不倫」「結婚を前提にしない」というだけでは刑事罰との対象とはならず、「加害者と青少年との関係性、行為の手段方法、状況等の外形的なものを捉え、青少年の保護育成上危険があるか、加害者に法的秩序からみて実質的に不当性、違法性があるか等、これらを時代に応じて『社会通念』を基準にして判断すべき」と述べた上で、一定期間に映画を見に行くなどのデートを重ねたこと、女子高生も男性に対して好意を抱いており、合意や心的交流があったうえでのセックスだったことなどから、「淫行」に相当するというには相当な疑問が残るとして、男性を無罪にするとしている。

ふーん。
結婚制度をないがしろにする(すでに結婚しているのに配偶者以外の女性と性交渉を行なうのは、結婚という制度をないがしろにした行為だろう)のは、個人的には社会的秩序に対するかなり強い挑戦だと思うわけなのだが、絵で猥褻物を表現するよりはずっと罪が軽い(どころか罪に問うまでもない)と、法曹界は解釈するわけか。

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Amazon.co.jpの顧客無視の対応

http://ameblo.jp/gemgemmania/entry-10054075871.html
この人は、『これまでは「分割配送」を選んでも、一回の買い物の合計額が1500円以上なら送料無料だったのに、そうでなくなった』と言っていて、「それはさすがにAmazonサービスしすぎだろう」と思うこともなくはなかったのだが、私の場合はいつも「一括配送」を選んでいたので(そもそも「分割配送」でも送料無料になるなどとは知らなかった)、関係ない話かと思っていた。
が、今日になってもっと酷い対応をされたのでここに記すことになる。
判りやすいように、事の経緯を箇条書きで記す。

1) 2冊の本と1枚のCDを購入し、一括配送を選択する(この時点では合計額は4500円強)
2) Amazonから、CDは入手不能なのでキャンセルするというメールが来る(この時点で合計額は1500円を少し超える程度)
3) さらにAmazonから、2冊のうちの1冊は入手不能なのでキャンセルするというメールが来る(注文したもののうち、残りは本一冊なので1500円を割る)
4) 最後の一冊が、配送料を取った上で配送されるというメールが来る(いきなり配送料付きで配送しました、というメールが来る。金を取るんだから利用者に選択の余地を与えるとかそういうことは一切なし)

私が自分からキャンセルしたならともかく、Amazonが注文可能だった商品を勝手にキャンセルしておいて、合計額が1500円を割ったから配送料を徴収するというのも、客商売としてほぼありえない話だと思うが、利用者に何の断りも入れないというのはさらにありえない。
このシステムを設計した奴は「Amazonがキャンセルする」という状況を考慮に入れなかったに違いない。阿呆だ。
現在、カスタマーサービスに「お前らの都合で人の買い物の合計額を勝手に1500円未満にしておいて、配送料を取るとは何事か」という文句のメールを送ったところなのだが、どういう対応をしてくるか。対応次第ではAmazonで本を買うのはもう止める。
後、こないだ知ったことなのだが、Amazonマーケットプレイスに出品されている商品(「この商品はAmazon.co.jpがお届けします」と書いてない商品)は、1500円を超えていようが何をしていようが送料を取られる。
ちょっと考えてみれば当たり前の話なのだが、だったらAmazonで買う必然性などまったくなく、別の選択肢をよくよく吟味せねばなるまい。
こういう場末のblogまで読みに来るような人はAmazon依存症の人が多いと思うが、何でもかんでもAmazonで買っているとこういう風に増長するので、適度に別の店でも買いましょう。

(071109追記)
Amazonカスタマーサービスから返信があり、送料は返金するとな。ま、至って普通の対応ですな。
対応が素早いことだけは評価しよう。
でも、毎回こんなことやってたら面倒で仕方がないので、入手困難なことが予想される書籍の注文はちょっと考えることにする。7andYとかどうなのだろうか(セブンイレブンが現在の下宿から微妙に遠いところにしかないのがネック)。

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